【種別】 人名(仮名?) 【初出】 十五巻 【解説】 本来は『外』で活動しているプロのスナイパー。名前は仮名かどうかすらも不明。 一度依頼として成立してしまえば、 人質を取った強盗の頭だろうが平和主義を訴える為政者の心臓だろうが、善悪問わず確実に打ち抜く人間。 『[[人材派遣>人材派遣(マネジメント)]]』の商品リストには紹介料だけで七〇万と登録され、その実力が窺える。 超電磁砲SSの舞台である8月1日、[[警備員>警備員(アンチスキル)]]の依頼を受けて狙撃を実行。 [[メタルイーターMX>鋼鉄破り(メタルイーターMX)]]を用いて[[衛星誘導車]]の走行ルートを塞ぐように高架道路を崩した。 その約2ヶ月後である10月9日(十五巻)では『人材派遣』経由で『[[スクール]]』に雇われ、 [[磁力狙撃砲>MSR-001]]を用いて[[妨害気流>妨害気流(ウィンドディフェンス)]]を破壊したものの、[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]の妨害によって[[親船最中>親船最中(おやふねもなか)]]の暗殺には失敗。 その後も[[第三学区]]での『[[アイテム]]』襲撃戦に参加し[[絹旗>絹旗最愛(きぬはたさいあい)]]を狙撃するも、 弾速から逆算した位置に向けて[[携行型対戦車ミサイル]]を打ち込まれ、吹き飛ばされた。 SS2においては、 「私なら、どんな状況であっても爆薬で死ぬ事だけは絶対にありえない」 と述べているが、実際生存しているのか、それとも死亡しているのかは不明である。