【種別】
人名(仮名?)
【初出】
十五巻
【CV】
木内 太郎
【解説】
本来は『外』で活動しているプロのスナイパー。名前は仮名かどうかすらも不明。
一度依頼として成立してしまえば、
人質を取った強盗の頭だろうが平和主義を訴える為政者の心臓だろうが、善悪問わず確実に打ち抜く人間。
『
人材派遣』の商品リストには紹介料だけで七〇万と登録され、その実力が窺える。
以前コスタリカで素人同然の傭兵だった
ステファニー=ゴージャスパレスの命を救っており、
その後も様々な技術を教えたため、一種の師弟関係となっている。
死亡してもおかしくない状況ではあったが、後に重体ながらも生存していたことが判明。
トマス=プラチナバーグの手によって回収され、
生命維持装置に入れられた状態でステファニーの元へ送られた。
なお、救命処置時に体内に特殊な発信機を埋められ、トマスの指示でいつでも命を奪われる状態になっていたが、
ステファニーがこれに気付いたため、彼女が学園都市へ向かう前に全て摘出されている。
その後、容体は回復に向かっているようだが、未だ目覚めず昏睡状態が続いている。
ステファニーが絹旗に敗れて逮捕されてからは、彼も
学園都市に確保されているらしく、
電子装備を介して『狙撃の経験則』を他人に貸し与えているような状況らしい。
【余談】
15巻にてビルごと爆破された際は、章末のキャラ表の表示もあり死亡したと思われていた。
しかし、過去編であるSS2において、
「私なら、どんな状況であっても爆薬で死ぬ事だけは絶対にありえない」
とメタな発言を行い、話題となった。
(その後、実際に登場してどうなったのかは上記の通りである)
最終更新:2018年10月21日 00:40