【種別】 種族 【初出】 二巻で存在が確認できたのみ 【解説】 読んで字のごとく血をすする怪物。 禁書世界によるそれもセオリーどおり不老不死で吸血した相手を仲間にする能力を持ち、死ぬと灰に還るらしい。 魔力は生命力を変換して作るため不老不死の吸血鬼は無限の魔力を持つことになる。 おまけに[[黄金練成>黄金練成(アルス=マグナ)]]のように時間的制約から人間には発動できない魔術も使えるため、 魔術師になるともう手がつけられない。 その余りの凶悪さゆえ[[魔術師>魔術師(まじゅつし)]](オカルトサイド)たちさえもその存在を認めたがらない。 ただし[[吸血殺し>吸血殺し(ディープブラッド)]]には全くの無力。 [[姫神>姫神秋沙(ひめがみあいさ)]]曰く、人格的には人間と大差無い様だ。 【コメント】 ◆姫神の出番を大きく左右する(ごく一部では)重要な要素。 ◆現在、十巻でしぶいた姫神の血に呼ばれてくるかどうか話題になっている。 ◆13巻ではそのナンバー的意味もこめて登場して欲しいところ。