【種別】 [[魔術>魔術(まじゅつ)]] 【元ネタ】 Spell Intercept=「呪文の遮断」 【初出】 六巻 【解説】 「ノタリコン」という暗号を用いて敵の詠唱に割り込み、暴走や発動のキャンセルなどの誤作動を起こさせる魔術。 順番に数を数えている人のそばで出鱈目な数を言って混乱させるような物で、全く魔力を用いない為[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]も使用できる。 対象が詠唱ありの術式であれば干渉可能だが、[[梓弓>梓弓(あずさゆみ)]]や『[[黄金練成>黄金練成(アルス=マグナ)]]』など詠唱の無いものには効かない。 ただし11巻において[[ローマ正教]]の刺客が扱う[[霊装>霊装(れいそう) ]]を破壊したり狙撃手を迎撃したりしていることから、 対象とする魔術が発動中であり、その術者に声が届くのであれば割り込める模様。 また、一対一用であるため多人数の術式には対処しきれず、[[天草式>天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう)]]の様に相性が悪い場合もあり、決して万能ではない。 【コメント】 ◆黄金錬成みたいに発動自体は終了してる上、構成がわからん魔術はどうしようもないんだろうな。