「首輪」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

首輪 - (2009/11/18 (水) 14:13:26) のソース

【種別】
[[霊装>霊装(れいそう)]]

【初出】
一巻

【解説】
[[ローラ>ローラ=スチュアート]]が[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]に施していた術式。喉に刻まれた不気味な紋章が媒介。
「一年周期で記憶容量が無くなり、記憶消去をしなければ狂死する」という体質にしてしまう。
ローラは他の『[[必要悪の教会>必要悪の教会(ネセサリウス)]]』メンバーには、
「[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]に脳容量の85%を使われている」とこの霊装が原因である事を隠して通達していた。
『[[自動書記>自動書記(ヨハネのペン)]]』と連動しており、何らかの干渉を受けると迎撃モードが連鎖発動する。
一巻ラストで[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]の『[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]』に粉砕された。

『幻想殺し』で破壊された影響で『自動書記』との連動機能にも障害が発生しており、
[[遠隔制御霊装>『自動書記』の遠隔制御霊装]]の強制干渉を受けた際は、
発言が不安定になり、本来の目的たる知識の呼び出しも制御霊装に調整を加えないと行えず、
インデックス自身の身体にも通常以上の負荷がかかるという不具合がでている。

因みに『禁書目録ノ全テ』によれば[[魔術>魔術(まじゅつ)]]ではなく、霊装であるらしい。
そうなると、刻まれていた紋章そのものが霊装だったということになるが……詳細は不明のままである。
なお、この霊装(魔術)の維持に使われていた分の魔力は解放されたはずだが、インデックスにはまったく魔力が戻る兆しが無い。

【コメント】
◆人間は他人から与えられたモノを案外簡単に信じる、という点をうまく突いてると思う。