「ワシリーサ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ワシリーサ - (2011/03/15 (火) 00:44:09) のソース

【種別】 
人名 

【元ネタ】
[[Wikipedia「うるわしのワシリーサ」>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%82%8B%E3%82%8F%E3%81%97%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B5]]
[[Wikipedia「蛙の王女」>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%99%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%A5%B3]]

【初出】 
十二巻 

【CV】
本名陽子

【解説】
[[ロシア成教]]のシスターで、[[殲滅白書>殲滅白書(Annihilatus)]]のまとめ役。
名前はロシア民話のヒロインから引っ張って来ており(偽名の可能性が高い)、年齢は二〇代の後半ギリギリ。
赤色の修道服を着用している。
ちなみに22巻にて[[ニコライ=トルストイ]]が
 「貴様があの魔女の庇護下にあるワシリーサ本人なら、『死の水』を回避するのは不可能なはずだ!!」
と言っていることから、民話のワシリーサと同一人物か、その伝説にまつわる術式を主とした人物の可能性も。

[[サーシャ=クロイツェフ]]の上司で、サーシャの服装はこの人が独断で決めたらしい。
おちゃらけているがサーシャの対人拷問用の金槌の一撃を受けても平然としており実力は確実に彼女以上との事。
本人も殲滅白書最強を自負している。
気楽な調子で[[ローマ教皇]]と魔術的な通信をしながらでも殲滅白書の造反組をぶちのめすなど、実力は本物の模様。
戦闘においては[[一本足の家の人喰い婆さん]]の圧倒的な力をもって、敵を真正面から粉砕する。
また魔女が管理しているという「命の水」の力によってほぼ不老不死の肉体を持ち、半身を失っても瞬く間に再生するほどの驚異的な再生能力を持ち合わせている。 

可愛い物を可愛がることが好きなようで、ロシア成教よりサーシャを選んだのもその辺が理由の模様。
現在はサーシャ一筋らしいが、[[総大主教>クランス=R=ツァールスキー]]を救出した際もその可憐さにもやられてしまっていた。

とある用事で[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]と島国のオカルト事情を調べていた。
その関係で自作した[[超機動少女カナミン>超機動少女カナミン(マジカルパワードカナミン)]]の衣装をサーシャに着せようとするも、脱兎の如く逃げられる。

[[神の右席>神の右席(かみのうせき)]]の影響力が強くなったロシア成教がサーシャの身柄確保に動くいた際には
あっさりロシア成教を離脱し身体を張ってサーシャを逃がす。
そのとき渡した逃亡用具一式をつめた鞄に、着替えとして以前自作したカナミンのドレススーツを入れておく等、どんな状況下でもおちゃらけは忘れない模様。

その後も戦闘を繰り広げていたようで、ニコライらを真正面から蹴散らし総大主教を救出。
ローマ教皇らと連絡を取り合いながら、[[ベツレヘムの星]]解体のため力を尽くした。
----