【種別】 聖具・[[霊装>霊装(れいそう)]] 【元ネタ】 [[Wikipedia - 聖槍>http://ja.wikipedia.org/wiki/聖槍]] 【初出】 一巻 量産型の情報は二巻。 【解説】 神様関連の聖具の一つ。 神の子を突き刺した聖槍。 現代の道具や技術を使って[[魔術>魔術(まじゅつ)]]を行ったら、という話の中で、 1000年立っても代用不可能な道具の一例として[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]が挙げた。 同種の存在に『[[ヨセフの聖杯]]』、『[[ゴルゴダの十字架>ゴルゴダの十字架(The_ROOD)]]』がある。 完全な再現には至らないものの、魔術的な象徴としてはポピュラーなものであり、 [[偶像の理論>偶像の理論(ぐうぞうのりろん)]]の代表例の一つである。 この聖具の伝承を利用したであろう量産型が[[ローマ正教]]の[[騎士団>ローマ正教十三騎士団]]に配備されていた(十年前。現在は不明)。 また、[[天草式十字凄教>天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう)]]が生み出した対[[聖人>聖人(せいじん)]]術式『[[聖人崩し>聖人崩し(せいじんくずし)]]』は、 神の子の伝承を基に組み立てられているため、基点となる『槍』をこの聖具に見立てている。 ----