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駆動鎧(パワードスーツ) - (2013/10/01 (火) 20:58:31) のソース

【種別】 
兵器

【元ネタ】
[[Wikipedia - パワードスーツ>http://ja.wikipedia.org/wiki/パワードスーツ]]

【初出】 
十三巻

【解説】
服のように着込むことで、人間の身体能力や動作を外側から強化する機械の総称。
単に機械を使って手足の力を増幅させるだけではなく、
電気的な刺激などを利用した『内側』からの補助も行うことで、その挙動を支えている。
自身の身体に直接手を加えず、かつ自身の思い通りに動かせるというコンセプトに加え、
同類の技術である[[サイボーグ]]技術が内部部品の摩耗の問題等をクリアできていない事もあり、
[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]内においてはサイボーグよりも研究が盛んに行われている。
需要も多く、有名人では[[学園都市統括理事会]]の[[潮岸>潮岸(しおきし)]]が安全のためにいつもこれを着込んでいる。
なお、「外」に向けて売り込む際には、技術水準を3~4世代落として公開される。
アニメの超電磁砲で使用されたのはこの品である。

『内部』からの補助によって素人でもある程度動かすことが可能だが、
「人型」から外れたデザインの物に関しては一概にそうとも言えない。
もっとも、基本的に『二足歩行の人型』としてデザインされるのが慣例。
仮に『多脚』や『四足歩行』などのモデルを作ったとしても、その操作はあくまで『人間』が行う必要があり、
それら『人の形ではない挙動』に慣れてしまうと、
駆動鎧を脱いだ際に『人間としての挙動』が出来なくなってしまう可能性があるからである。
故に、圧倒的な戦果を上げることの出来るモデルであっても、『非人型』が正式に量産された試しはない。

[[シルバークロース>シルバークロース=アルファ]]の『コレクション』に代表される、
学園都市の技術の粋を集めて作られた駆動鎧は、単なる機械の範疇を超え、サイボーグにも等しい本質を得ている。
一部のモデルにおいては、もはや装着者たる「中身」の破壊すら意味の無い行為となっており、
モデル『[[エマージェンシー>Emergency(エマージェンシー)]]』などは、折れた腕を外殻によって補強して繋げ、
脳の破壊すら駆動鎧を経由して補強し、戦闘を続行することが可能。
運用方法も一般公開されている[[HsPS-15]]のような複数機で運用する物とは全く違い、
駆動鎧の上に駆動鎧を重ね着することができ、駆動鎧そのものがコントロールユニットになっている物もある。
状況によって装備どころかモデルごと変更することで、柔軟に対応する事が可能。

【参照】
→[[エネミーブラスター]]
→[[エマージェンシー>Emergency(エマージェンシー)]]
→[[ハイウェイチーター]]
→[[ビーランチャー]]
→[[ファイブオーバー>FIVE_Over.Modelcase_”RAILGUN”(ファイブオーバー モデルケース・レールガン)]]
→[[ライフアーマー]]
→[[HsPS-15]]
→[[HsSSV-01『ドラゴンライダー』]]
→[[MPS-79]]
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