【種別】
地名

【初出】
とある魔術の禁書目録SS 第2話

【解説】
太平洋のど真ん中、ミクロネシアに位置する孤島。
島の大きさは一周17キロ程度、南北に2キロほどしかない小さな島。
元々は3メートル程度の『岩』だったが、50年前に近海の海底火山で噴火が起きた際に、地殻変動で急激に盛り上がって現在の大きさとなった。
名前が現地の言葉でなく英語表記なのも、比較的新しく生まれた島をヨーロッパ系の地質学者が登録したからである。

急激な地殻変動というイレギュラーな方法で生まれたため、周囲の島の住民からはどことなく不吉・不気味な印象を持たれており、良い感情を持たれていない。
空港も建てられているが、これは地元の人々が「自分たちの自然は壊したくないが、飛行機の恩恵は欲しい」と考え、厄介なものをこの島に押しつけようとした結果である。

最終更新:2025年08月24日 19:02