【元ネタ】
北欧神話に伝えられる神具「ドローミ (dromi) 」。名前は「筋の戒め」を意味する。
元ネタにおいては
フェンリルを捕縛する為に用意された2つ目の鎖の名だが、
これも引きちぎられ、最終的に使われたのが
グレイプニルである。
【初出】
二十巻
【解説】
レッサーが使った拘束霊装。
細長い針金のような形状をしており、足首に縛るだけで全身の動きを阻害する効果がある。
上条と一緒に
フィアンマの元へ赴くため乗り合わせた貨物列車で、はちあわせた
ロシア成教の青年魔術師を捕縛するために使用した。
なお、結構貴重な部類の霊装らしく、このような状況で使ってしまうのはレッサーとしては不本意であったようだ。
最終更新:2025年08月24日 19:41