【種別】
地名

【初出】
新約10巻

【解説】
デンマークのヒュン島、オーデンセの南方に建てられたイーエスコウ城が浮かんでいる湖。
オティヌス魔神(まじん)となるために不可欠なプロセスとして「片目を捧げる」があり、
この湖に沈めた片目を眼窩に戻せば魔神から人間に戻ることになる。いわば対暴走用自己セーフティ。

かつてオティヌスがこの場所で何をしたかはグレムリン正規メンバーですら知らず、
彼らは湖上に建てられたイーエスコウ城の方に秘密があると思っていたが、重要なのは湖そのものの方である。

上条当麻はオティヌスの提案でこの場所を目指していたが、上条側そしてオティヌス側の双方の味方から見れば、それは明確な裏切り行為にしか見えず、デンマークにて双方の、そして第三勢力とも言うべき者達が逃避行する二人を追撃し、上条は激闘を繰り広げた。

【参考】
Wikipedia「フュン島」 のページで
イーエスコウ城の写真を見ることができる。


最終更新:2024年08月31日 20:47