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【種別】
技術

【初出】
新約十二巻

【解説】
局所的に空気を温めたり冷やしたりすることで、光の異常屈折を利用して景色に情報を重ね合わせる描画方式。
これを用いると、青白い光でできた映像が、空間に直接映したようなイメージで表示される。

投影に温度差を用いる関係上、利用者の顔のすぐ近くの空気をドライヤーにも似た温風・冷風で温度変化させる必要があるため、利用者は目の乾きに悩まされることとなる。
保護のために保護グラスを付けるという手もあるだろうが、それなら最初からゴーグルに投影する仕組みにすればいいだけであり、本末転倒な事態となっている。

また、3DゴーグルやAR、ヘッドマウントディスプレイなどと同じく、
本来の目の使い方から逸れた使い方をする以上、この方式と相性が悪い場合はすぐに乗り物酔いのような症状に襲われたり、疲れ目になりやすい問題も解決されていない。

ディスプレイを搭載しなくて済むため省スペース化を図ることが出来るという利点もあるが、
それ以上の問題点があり、まだまだ試作品に過ぎない技術。

作中では『運搬着』に搭載されており、
着用した浜面仕上から上記のような問題点について不満を漏らされている。

最終更新:2026年04月02日 23:02