【種別】
道具
【初出】
SS
【解説】
電波攪乱兵器の一種。
竹とんぼ状の薄い金属膜を辺り一帯に無数散布し、電波を撹乱する。
フタバガキ科の植物の種子を参考にした構造をしており、
マイクロモーターを使って緩やかに回転、自律浮遊を行う。
1つ1つはシャーペンの芯ケースほどの大きさで、スプレー缶のような容器に入っている。
駒場利徳が
一方通行との戦闘において使用。
一方通行の能力使用を完全に封じ、一時は優勢に持ち込んだが、
突風などの急激な空気の流れに弱い点を見破られ、
一方通行が空を覆うビニールシートを剥がすことで行った『換気』により無効化された。
結果として駒場は敗北したが、
能力に制限を掛けられた一方通行が「ジャミング行為への対策」を意識する、重要な経験となった。
最終更新：2011年05月21日 14:59
