【名前】ヘイズルーン
【性別】女
【所属】魔術サイド
【能力】幻獣ヘイズルーンの能力
【能力説明】
北欧神話に登場する牝山羊の幻獣の特徴を抽出し、十字教のゴーレムの理論を用いて生み出された魔術生命体。
このヘイズルーンはエインヘルヤルの為に蜜酒を作り出す能力を持っており、彼女も両掌の先から蜜酒を生み出す能力を持つ。
生成スピードは結構遅く、野球ボール程度の量を作るのに三〇秒かかり、掌に保持できるのもその程度の大きさまで。
蜜酒は一度浴びると弱りきって寿命が一日を切ったというような老人をあと三年は生かすほどの滋養強壮効果を持つ。
蜜酒は一日あたり大釜一つ分しか生成できないが、エインヘルヤルが飲めるのは一杯ずつであることから
ジョッキ一杯分以上を浴びると旧約聖書のアダムとイブに課せられたペナルティをモチーフにした『強制移動術式』が発動し、
『此処ではない、ただし人間が辛うじて生活できる程度の「どこか」に空間を超越して吹き飛ばす』効果が現れる。
ちなみに、元々は元ネタどおりおっぱいから蜜酒が出る仕様だったらしいが、彼女の『姉』の鉄拳制裁により回避されたらしい。
【概要】
オーヴェ=ヤーデルートによって生み出された魔術生命体。通称ヘイズ。
主に食事を担当しており、蜜酒も当然のように振舞う。ただ、最近はオーヴェが蜜酒の滋養強壮効果を利用して
何日も寝ずに作業したりといった馬鹿なことをする為、出すのを渋っていたりもする。
誰にでも優しく、にこにこと笑っているがオーヴェについてだけは別で、途端に辛辣な言葉を吐く。
しかも、それは『中』だけで『外』になるとわざと弱弱しく微笑んだりして周りの同情を買おうとする悪女。
オーヴェに対しては、最初の方は色々と複雑な思いを感じていたようだが今は自分達の為に必死になっている彼の努力を認めており、憎からず思っている。
【特徴】
銀色の長髪が似合う長身の美人さん。耳の後ろから巻貝のような山羊の角が生えている。
古代ヨーロッパの服を現代の服で再現したような服装をしており、当然のように爆乳。
普段は微笑んでいるように眼が細められているので分からないが、目の色は金。
【台詞】敬語。怒ると崩れる。
「――……、……いい、んです。これが、私の役目ですから」(猫被り)
「大体ですね、乳からお酒を出す幻獣を擬人化しようと言う発想がそもそも駄目です。ほらもう完全にあなたの性癖が見え隠れしてるじゃないですかこの乳馬鹿が!!」(本性)
【SS使用条件】とくに

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最終更新:2012年10月16日 06:40