【名前】イデアル
【性別】女
【所属】科学
【能力】念動防壁(サイコブロッカー) レベル4 電子制御(コントローラー) レベル3
【能力説明】
念動防壁
本体の脳が持つ能力。
念動力の壁を広範囲に作り出す。防ぎきれない攻撃に対しても壁の中心から斥力を発生させ弾道を段階的にそらすことで身を守る。足場などの応用も可。
電子制御
体に埋め込まれた能力発動用の小型の脳が持つ能力。
文字通り電子の制御に特化しており周囲の電磁波や同系統の能力者による体への干渉を防ぐほか、機械の遠隔操作、気体分子を分解合成して爆薬を作るなどの応用が効く。
【概要】
木原線型によって作られたロボット。「どれだけ体を機械化すると人間ではなくなり、どこまで精密に作った機械なら人間と呼べるのか」という研究の成果として生み出された試作品。
培養した人間の脳を補強し、ロボットに搭載しているため、サイボーグであるとも言える。見た目も質感も重量も普通の女の子と何ら変わらない。
体内には能力発動用の小型の脳の他に、強力な人工筋肉、指先から放つ熱線、能力補助用の回路、電磁波探知など100以上の機能が搭載されているが、体重が増えるため嫌がっている。
全くといっていいほど悪意がなく、戦うときも殺すのではなく無力化することに主眼を置いているため木原の苗字は与えられていない。
線型からは「まだまだ理想的な人間とは言いがたい」という評価をくだされており、認められるように日々精進に励んでいる。
【特徴】
線型の理想を反映しているため、容姿、性格、頭脳、ともに申し分ないはずなのだが、どこか抜けた性格。
赤茶色のボブカットで、中高生ぐらいの見た目。いろいろな学校の女子制服を組み合わせて着ている。一人称は私。
【台詞】
「むー、こんな機能付けるぐらいならお味噌汁の作り方ぐらい最初から学習装置でインプットして欲しかったなー」
「殺すつもりは無いから安心していいよ?」「ねぇ線型、今日も一歩人間に近づけたかな?」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2012年06月20日 20:26