【名前】デイヴィット=ミラー
【性別】男
【所属】魔術
【能力】緋黄の双槍(ガ・ジャルグ=ガ・ボウ)
【能力説明】
ケルト神話の英雄、ディルムッド=オディナが使っていた二つの魔槍。
「ガ・ジャルグ」は「どんな魔法もきかない槍で火に燃えず、水に溺れず、武器に傷つかない犬や、ドルイドの魔法を使う魔女などを倒した」ことから穂先に触れた魔術防壁を必ず打ち破り、突き刺している間、相手の魔術の循環を阻害する。
「ガ・ボウ」は伝承通り、この槍で傷ついた者は回復できない。
…という効果をそれぞれ持つはずだったが「槍が二本だと扱いにくい」とのことで柄の両端に赤い穂先と黄色の穂先をつけた「緋黄の双槍」という霊装にしてしまった。
そのため、偶像の理論からも大きく外れており、赤い穂先には「魔術防壁にダメージを与え突き刺してから数秒間魔術を使いにくくする」効果が、黄色の穂先には「傷の治りが遅くなる」というものになっている。
ただ、「ガ・ボウ」は元々海神マナナーン・マクリルの物だったことから黄色の穂先から海水を生成し操ることが出来る。
この性質を用いて高圧水流で物体を破壊したり、ジェット噴射の要領で機動力をあげたり、また傷口に海水を浴びせるという地味に嫌な攻撃をしたりする。
【概要】
11歳。ココ=スタンレイの弟子。そのため魔法名はまだ無い。
魔術の腕は独り立ちしてもやっていけるレベルだが、現在は槍を一度に二本扱う修行をしている。
性格はとにかくエロガキ。師匠だけでは飽き足らず師匠の関係者や仕事先のの女性にも「子供の特権」という名のセクハラをしまくっている。
ただし
イルミナティの某ショタコン幹部のみは「怖いお姉さん」として近づかない。
本気でココのことが好きで彼女が危険な目に遭っていると知ると一目散に駆けつけたり、さりげなくアプローチしたりする。ちなみにココからは「エロガキでバカ弟子だがイザという時頼りになる」とのこと。
尼乃昂焚に対し「ココさんに色目を使っている」と勘違いをし、ライバル視している。
本人は気づいていないが「ディルムッド=オディナ」とよく似た体質をしており右目の下の泣き黒子には見た女性を惚れさせる…とまではいかないがドキッとさせる能力がある。
ココは弟子にした後その事に気づき、泣き黒子を見ては時折彼に悶絶している。
【特徴】
黒髪銀眼の美少年。
服装は師匠の影響か、灰色の上着やダメージジーンズを好む。
【台詞】
師匠以外の女性キャラには「~姉ちゃん」、師匠には「ココさん」と呼ぶ。あとは普通。
「うーん、ハーティ姉ちゃんの胸は、相変わらず小さいな。」
「ココさん、あの灰色の髪のお姉さん、なんか怖い…。」
「尼乃昂焚…!!ココさんを、離せっ!!!」
「赤い槍と黄色の槍、どっちで貫かれたい?」
【SS使用条件】
ご自由に
最終更新:2012年06月21日 02:41