【名前】仮初静(かりしょ れい)
【性別】女
【所属】科学サイド/アトリエ(工房)
【能力】部位成長(スポット・グロース)
対象の身体の特定部位に対し、成長を促進する能力。相手に触れることで効果を発動できる。
成長ホルモンによって数日以内に急激な成長がみられる。
ただし、能力をかけ続けても成長がある段階で停止する。新陳代謝を高めるため、成長促進中はいわゆるフケが生じる上に
微妙に老化を早めてしまう恐れがあるほか、強引な成長は反動を生み、1年もすれば維持できずに元に戻ってしまう。
将来見込みのある方々は、自然に任せて成長させた方が無難であろう。
顔や姿を知られてはいけない暗部の人間たちにとっては期間限定の変装方法の一つとして使えるこの能力を重宝している。
特殊マスクと応用すれば、怪盗ルパン3世もびっくりの変装力を発揮する。
【特徴】
12歳の短髪茶髪のロリスタイル少女。身長はラストオーダーと同じくらい。
キリハラに作ってもらった白いワンピースと犬耳カチューシャがお気に入りでいつも着ており、大好きな彼の個室をよく訪れてはデートを要求する。
彫刻などによる人物造形の才があり、演劇用の特殊マスクを製作しては保管している。
その才ゆえに人間の身体を聖なるものと捉えており、自身の能力(戻るとはいえ)は嫌いである。
リスクを説明したうえで合意が得られれば依頼に応える。
当然、サイボーグ改造を行った心理共有に対してはキリハラ以上に悪感情を抱く。それでもキリハラのために協力は惜しまない。
またゲコ太ファンでもあり、ゲコ太の仮面を手に喜ぶなど至って普通の感性を持つため暗部の人員としては純粋すぎる心の持ち主。いつも気丈に振舞う。
キリハラからはその点を強く懸念している一方、心理共有は彼女のことを「最も染め難いタイプの人間」と評価している。
【台詞】
「どんな能力にもリスクのないものはないんだから。そうでしょ?」
「キリハラー! 早く行こうよっ、お祭り!」
「与えられた姿に不平を洩らすなんて、神様への冒涜だからやっちゃいけないんだもん。」
【SS使用条件】悪役らしくない性格の暗部人員としてそれっぽければ問題なし

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最終更新:2012年07月30日 15:08