【名前】ダグ=ターナー
【性別】男
【所属】魔術
【能力】地父の竪琴
【能力説明】
ケルト神話に登場する父神、ダグザの所有していた竪琴のレプリカで、華美な装飾のされた樫製のリュートハープ。
「気候や感情を操った」と言われる事から音色を奏でている限り、「気候、感情」のどちらか一つを操る。片方を操っている最中はもう片方を操ることは不可能。
「気候」の場合、竪琴から吹雪や雹、暴風雨や電撃を放つ。暴風雨や電撃の攻撃を「嵐の旋律」、吹雪や雹の攻撃を「冬の葬送曲」と呼んでる。これはダグの趣味。
「感情」の場合、敵に対して恐怖心を増幅させたり、味方に対しては勇気づけたり、不安を和らげるすることが出来る。
持ち手のダグザが大地、豊穣を司ったことから地形や植物を操ることが可能。
また、「呼びかけるとダグザの手元に来た」という事から「手を触れずに竪琴を扱えた」と解釈することで遠隔操作や手で触れずとも奏でることが可能。
これらの効果の有効範囲は半径30m。
【概要】
16歳。
必要悪の教会の魔術師。魔法名は「affectus333(感情の奏でを欲する)」。あだ名は「吟遊詩人」、「粥の魔術師」。
孤児院の出身で14歳の時、必要悪の教会に入団。
とてもマイペースな青年。放浪癖があり様々な所をフラフラとしている。神出鬼没で気がつけば女子寮や最大教主の浴場にいたこともある。
また、粥が大好物兼主食で何杯でも行ける。同僚曰く「粥以外を食べているの見たことが無いってレベルじゃねぇ。」
自身の感情の起伏が乏しい。それ故か他者の感情に興味がありそれが魔法名の由来。
女顔が悩み。どのくらい女顔かというと女装させたら「男の娘」と呼べるくらい。オージルに喰われかけたのはトラウマ。
過去に生き別れた姉がおり、放浪の目的も彼女に会うため。本人曰く「感情に乏しい自分が唯一激しく思える感情。」
【特徴】
金髪灰眼の女顔の青年。服装は中世ヨーロッパの旅人みたいな感じ。
身長164cmとやや小柄。
【台詞】
「粥うまい。ほら
シャルルマーニュも食いな?」
「ねぇねぇ、今どんな気持ち?その感情を俺にもっと聞かせてくれよ!」
「・・・感情ってどんなんだろーなー。自分の気持ちってのはよく分かんなくてさ。」
「父神の竪琴の音色、聴くかい?それを君の葬送曲にしよう。」
「姉さん、か。・・・どんな人だろーなー。」
【SS使用条件】
ご自由にどうぞ
最終更新:2012年08月15日 13:29