【名称】九野獅郎(くの ししろう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】レベル0
【概要】学園都市の卒業者であり、教師兼警備員(アンチスキル)
電気系統の能力に関する研究設備が整った研究所の職員であり、同時に第七学区の女子中学で教鞭を振るっている。(普段の生活では後者がメイン)
能力開発前から天才的頭脳を発揮し、能力者となればかなり高レベルの能力者になると言われていたが育脳中の事故で脳を損傷して能力を得られなかった。
当時は「能力開発が成功すればレベル5になってたかもしれない」と主張する学者もいたが、それを証明するものは現在でも存在しない。
ちなみに現在の学者たちの間では「成功しても“自分だけの現実”次第であり、“頭の良いレベル0”になっていた可能性もある」が総意である。
事故の際に視力と聴力を失ってしまったが、ゴーグル型の端末で失った視力と聴力を取り戻している。
本来所属している女子中と自宅が常盤台女子寮(外部)の近くにあり、また“天才”であることや目立つ風貌から常盤台の生徒たちの間ではそこそこ名が知れている。
また、常盤台の生徒を経由して知り合った
野茨姫子によく教師としての相談を持ちかけられる。
学生の頃から身体を鍛えており、
緑川強ほどではないがそこそこの筋骨隆々。
また、警備員繋がりとして緑川や黄泉川、鉄装、また彼女らを経由して小萌先生とも面識があり、絶対能力(レベル6)の可能性は無能力者(レベル0)にあるという論説に共感している。
学生時代を懐かしみ、「~だった頃が懐かしい」が口癖。
3歳年下の妻と2人の息子がいる。家では妻に尻に敷かれているが、家族のことは愛している。
【特徴】40代の物静かな中年男性だが、物言わぬ壮大な威圧感を感じさせる。
白髪染めした真っ黒な髪をオールバックにしており、その様相から、周囲にサイボーグではないかと噂されている。
【セリフ】
「あの事故がなければ~って悔しがっていたあの頃が懐かしい。」
「女子中でハーレム生活だって?やめてくれよ。俺は嫉妬する妻に何回殺されればいいんだ?」
【SSでの使用条件】
好きに使って下さい。
最終更新:2013年03月18日 14:40