【名前】野茨 姫子(のいばら ひめこ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】なし
【概要】
常盤台中学の新任教師兼警備員。24歳。
銅街世津の実家ほどではないが、実家が田畑が広がる田舎で幼いころから都会やセレブへの憧れが強かった。
その中でも特に科学の街・学園都市への憧れが強く、学園都市の大学を卒業して教員に就いた。
教員を目指していたころから、常盤台を強く志望しており猛勉強の末に見事常盤台の教員試験に合格する。
九野獅郎を教員としても1人の人間としても尊敬しており、たびたび彼に教員としてのありかたや人生のアドバイスを求めている。
授業は生徒の親身になって熱心に教え、内容もわかりやすいため職員の評判はよく生徒の人気も高いが、
「ヒメちゃん」と呼ばれ友達として見られている部分があったり、お嬢様特有の感覚についていけないこともしばしば。
ほとんどの生徒が彼女より身長も胸も大きいためか、ときどき生徒たちのスタイルの良さにヘコんでいる。
特に
蜂峰永が自分より10cm以上身長が低いにも関わらず、どう見ても自分より胸が大きいことを知った日の落ち込みようは半端なかった。
その日は一日中生気がなくうつろな目をしており授業もロクに進まなかったと、多くの常盤台生および教師が証言している。
都会への強い憧れがあった一方で、故郷や肉親を大切に思う気持ちは忘れておらず、
実家に学園都市のお土産を送ったり許可が取れるときには実家に行ったりしている。
警備員に入った理由は、学生にナメられないようにするためと子供たちを守ることにやりがいを感じたから。
とはいえ荒事はめっぽう苦手で、極力荒事を避けて裏方やボランティアに勤しむことが多い。
最近ちょっと婚期が気になりだしたらしい。
【特徴】
身長154cm、全体的にスレンダーな体型。胸は御坂美琴未満で白井黒子よりはある。(本人談)
肩あたりまでの黒髪おかっぱ頭+縦ロール(常盤台の近くの美容院で進められるがままにかけた)
授業時や細かい資料を見るときだけ黒縁の眼鏡をかける。
学校時はレディーススーツでビシッと決めているが、プライベートは一昔前のファッションだったり
家から出ないときはジャージ姿だったりする。
【台詞】
普段は隠しているものの、興奮したり混乱したりするとポロっと方言が出ることも。
「ワダス…ゲフンゲフン…私も九野先生のような、どえりゃあ立派な教師になりたいべ」
「ぐぬぬ、お金持ちなお嬢様たちはいいもの食べてるからスタイルもよくなるんでしょうかねぇ………羨ましいべさ」
「もしもし、母ちゃん?……うん、元気だべ。何とか頑張っとるよ。うん、また近いうちに帰るべ。じゃ、またカボチャ送ってくんろ」
【SS使用条件】
死ななければいいのよ