【名前】瀬角真衣子(せかく まいこ)
【性別】女性
【所属】科学
【能力】直線移動(ダイレクトライナー) レベル4
【能力説明】
空間移動系能力者で、自身の視線上に直線的に座標移動することができる。
白井黒子の空間移動と同等の発動時間と連続転移でのラグを持ち、限界値は移動距離が100m、質量が500kgとなっている。自身のほか、視線上に存在する物体を直線移動させることも可能。
その性質上、限界値ギリギリでも出現場所の精度は変わらない。一方で、軌道が読めないという空間移動系能力の利点がほぼ失われているほか、自力での背後移動及び出現時の方向転換ができない。

『防弾外皮(スキンアーマー)』
人工的に作製した「蜘蛛の糸」を撚って繊維状にし織ることで作り上げられた人工皮膚であり、鋼鉄の5倍ほどの強度を持つ。彼女はそれを全身に貼り付けている。
3mm厚の外皮に極細の導線を這わせ、それを通して電気信号を与え、全体または一部分を硬化、弛緩を繰り返す。
着弾の瞬間に反射的な電気信号で指令を行い、命中部分の外皮の表層が1mmほど盛り上がらせて硬化することで、小銃弾程度なら貫通せず、衝撃を抑え人体へのダメージを最小限にすることが可能。具体的には裂傷まで防ぎ、内出血にとどめる。
司令は首に付けられた補助演算装置から行われる。蛋白靭帯のような新たな糸を吐き出して修復するという芸当は出来ないので、数日~一週間ごとの頻度で張り替えが必要。
【概要】
花盛学園高等部2年所属。
クラスでの高嶺の花のような存在であり、気が強く、特に女子から人気がある。
派閥を形成し、常盤台への対抗心を強く持っており、全ての面で超電磁砲にも勝てると自負している。実際に戦ったわけではないので願望に近い。
チェスゲームを得意とし、自身を最強の駒「クイーン」に例えて、相手をバックランク・メイトに追い込むことを好む。
裏の顔は能力による暴力が先立ち、格の違いを見せつけるのが趣味であり、無能力者、能力者問わずあえて誘い出し、叩きのめしている。
逆に追いつめられる側に回ると錯乱するどうしようもない子。
負けず嫌いであり、面倒なのは嫌いであり、痛いのはもっと嫌いである。
やや暗部よりの人間だが、いわゆる堕ちた人ではなく、取引関係を持つだけに過ぎない。『防弾外皮(スキンアーマー)』は暗部の売人組織から供給を受けているもの。
【特徴】
身長143cm、体重40kgで、体格は中学生かそれ以下に間違われることが多い。胸は超電磁砲よりはある。黒髪のワンレングスヘアで流行りとは無縁の高級志向なブランドを身に付けているお嬢様。
防弾外皮を装着している関係で肌は白く、容姿の見事さは、周囲をして、「高貴で麗しい」と言わしめるほどである。
【台詞】
「あらやだ。屈辱を感じるほどの自尊心が貴方にあったかしら。」
「ステイルメイト《手番無し》、いわゆる万策尽きたってやつね。チェスじゃ、引き分けだけど。」
「どうしてッ そんなに余裕かましていられるわけぇぇッ!?」
「ひぎぃぃぃィィ、ち、千切れる、千切れるじゃないのォォ! 痛いの嫌ァァァァアアアアッ!」
【SS使用条件】特になし

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最終更新:2013年04月25日 01:29