【名前】火野々宜 風雅(ほののぎ ふうが)
【性別】女
【所属】科学
【能力】微熱気流(ウォームウィンド):レベル2
【能力説明】
温風を生み出す能力。
パイロキネシスの一種なのか、エアロハンドの一種なのか、はたまた多才能力(マルチスキル) なのか、一時物議を醸していたが、
直近の分析で「気流操作で低音の摩擦熱を生じさせている」との結果が得られため、大気操作系能力者として分類された。
今のところ能力の限界値は低く、温度は50℃未満、風速も5ノットが関の山で風量も少ない。
熱を伴わない風を扱うことができる点と、温風を生み出せる点が評価されているが、総出力が低いためレベル2で足踏みの状態。
【概要】
柵川中学校2年生女子。
常盤台中学の生徒に対し、羨望と劣等感が入り混じった複雑な感情を抱く。
というのも、過去に常盤台中学を志望して受験するつもりだったのだが、
ついにレベル3には届かず、願いが断たれてしまったという過去があるため。
落第後もめげずに日々努力を重ね続けているが成果は実らず、悶々とした学生生活を送っていた。
最近になって同級生駒繋紗月の力を知り、自らの壁を越えるため彼女とお近づきになりたいと考えている。
しかし消極的な性格が災いし、お近づきどころかまともに視線さえ合わせられないでいるのが現状。
【特徴】
キラキラでサラサラな金髪ツインテールに大きな黒リボンを着用。
いわゆるジト目の持ち主で、いつもぼーっと眠そうにして見えるが外面上そう見えるだけ。
消極的で小心者なため、自ら先頭に立って行動を起こすことは滅多にない。
低身長、痩身貧乳、アニメ声と3拍子揃っているせいで小学生に見られることも。
友人数は多くないが付き合いの深い友人が居るため、クラス内で孤立せずに過ごせている。
意気地なしではあるが、体育以外の成績は優秀で特に家庭科はお家芸と言えるほど。
歳の離れた弟が居るためか子供の扱いにはこなれており、泣く子をあやすのもお手の物。
能力の特性上、冬場の野外活動では暖を求めて彼女の周囲に人だかりができる……はず。
【台詞】
「はぁ……はぁ……。インドア派でスポーツは苦手なの……。役立たずでごめんなさい……」
「みんなでよってたかってぇ~! 私は暖房器具じゃないのにぃ~!!」
「常盤台の人が笑ってるところを見ると……悔しさで胸が苦しくなるんです」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2012年08月26日 23:05