【常盤台中学】
学園都市の中でも5本の指に入る名門校であり、同時に世界有数のお嬢様学校。
共用地帯『学舎の園』を形成する学校の一つである。
義務教育終了までに世界に通じる人材を育成する、が基本方針。
生徒数は200人弱でレベル5二名、レベル4四十七名、それ以外は全員レベル3。
在学条件の一つにレベル3以上である事が含まれているとんでもない学校。
全寮制で、寮は学舎の園の内部と外部に一つずつ存在。
門限は8時20分で外出時には制服の着用が義務付けられている。
また、噂では不測の事態に備え学バスは耐防爆弾仕様だと囁かれている。
なおこの学校には『派閥』というものが存在している。
基本的にはお遊びグループのようなものだが、
同じ目的を持った者達が集まって学校から設備を借りたり資金を調達し、
研究分野などで名を残すという部活のような性質を持つ。
大きな派閥は人脈や金脈、独自の知識などまでも収めており、
第一線で活躍する生徒の中にはそれらの力を借りて功績を挙げる者も多い。
そのため大きな派閥は学校の外にまで影響を及ぼす大きな力を持つ事になる。
ゆえに大きな派閥に属する事が一種のステータスとなり、
その派閥の創始者ともなれば並ではない名声を得るのだとか。
2年生には御坂美琴、婚后光子らが、
1年生には白井黒子、薄絹休味、湾内絹保、泡浮万彬らが在学。
更にはレベル5であり常盤台最大派閥の女王サマ、食蜂操祈も在学している。
【制服】
夏服:灰色のプリーツスカートに半袖のブラウス+袖無しのサマーセーター
冬服:ベージュのブレザーに紺系チェック柄のスカート
門限は8時20分で外出時には制服の着用が義務付けられている。
常盤台バカルテット
最終更新:2016年01月17日 16:17