【名前】青月満天(あおつき まんてん)
【性別】女
【所属】科学
【能力】生存戦略(ライフワーク) レベル4
【能力説明】
細胞の分裂過程の制御に加え、体内における酸化ストレスの適度な軽減等によって
能力者本人の老化現象の進行を極端に遅らせる能力。
外部環境の変動が少ない限り、2000年近くは生存可能であると推測されている。
【概要】
霧ヶ丘女学院に通う高校3年生。航空関連の知識量が学園都市に住む学生の中で群を抜いて多い。
中学時代は常盤台に在籍し、航空技術に関しての卒業論文は当時の最高水準に達していた。
輝石ノ森工業高校への進学を本人は希望していたが、能力開発の都合で霧ヶ丘への進学を教師陣に勧められる。
現在は授業や能力開発に対して怠慢気味であり、不登校の生徒達に変な憧れを抱いている。
一方で成績は霧ヶ丘の中でもトップ10に入っており、上記のことが無ければ霧ヶ丘の模範生となっていたかもしれない。
書庫に初期登録された頃は多くの関心が彼女に寄せられたが、外部環境の変動が大きい学園都市内部では
せいぜい300年位しか生きられないことが分かり、彼女を中心に研究を進める施設は次々と閉鎖された。
(閉鎖された施設に所属していた研究者の中には能力開発研究センターと横の繋がりを持っている者もおり、
彼女のDNA情報を元に更に寿命の延びる能力者の開発が
零智の才華計画でなされたが、成果は不明である)
このこと以来青月は自身の能力について公に語ることは無くなり、能力以外の物事で自分を磨くように努めている。
特に小型ロケットの打ち上げに青春の全てを注いでおり、月に到達するのを当面の目標として現在ネットで有志を募っている。
将来の夢は学園都市における航空開発のトップに立つこと。
【特徴】
身長170㎝,体重46㎏。黒の短髪で、身だしなみはあまり気にしない。胸はさほど大きくないが気にしていない。
爽やかな笑顔を周りに振り撒き、見た者に幸福をもたらすことがある。
心を許した人物の前では喜怒哀楽を織り交ぜた女の子の顔にもなる。
好きな食べ物はアップルパイ。
【台詞】
「そもそもペンシルロケットで精一杯なのに月に到達出来るのかな、これ?…トホホ」
「そりゃ打ち上げの為に本来色んな資格取らなきゃいけないんだけどさ…。まぁ正直ココは有志で何とかなるよ多分」
「私は嫌でも学校行って成績取らなきゃ(ロケットの)予算なんか到底下りないんですよー。you copy?」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2012年09月24日 22:29