【名前】昌澤奏子(あきざわ かなこ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】なし(?)
【概要】
ロジック」のメンバー。章部の推理をバカみたいに称賛する、まさしく彼の理想とする「驚き役」の少女。
しかし、章部の推理をまるで「神の言葉」の如く賛美し、章部を「神」の如く崇拝しているため、彼には敬遠されがちである。
章部の推理や本人を異様なまでに過大評価しており、その評価を周囲に言いふらしているため、逆に章部に対するプレッシャーになっている。
基本的に章部に対しては絶対服従であり、彼の事を「章部様」と呼び、章部教なるものを自分で勝手に作り上げ、信者を増やそうとしている。
手始めにロジックのメンバーを全員、章部教の信者にするつもりらしい。
他にも彼が用いたハンカチを聖骸布として扱ったり、まさしく“狂信者”とも言える。
また自身のことを「古の時から章部様と契約した最上級の使い魔」と称しており、やや“あっち系”の病気もある模様。

―――――という設定。

本当は学園都市上層部が「もしロジックが我々にとって不都合な情報を手にしたら・・・」という事態を避け、なおかつそれが発生した場合、口封じのために自分以外のロジックのメンバーを殺害するために入れられたスパイ。
そのため、名前は偽名で在り、またレベル2相当の発火能力(パイロキネシス)を持っている。
しかし、能力が戦闘では役に立つレベルではないため、基本的に銃火器やナイフを使って戦う。
(戦闘能力があることはロジックのメンバーは知っているが、能力のことは知らない)
冷徹な性格であり、仮とはいえ仲間を殺すことに一切の躊躇いが無く、命令が下れば迷わず殺害する。
そのため驚き役も演技であるが、章部の高い推理力に対しては本当に驚いており、彼の推理力は高く評価している。
同時に自分がスパイであることを暴かれるのではないかと内心ヒヤヒヤしており、さっさと本当の雇い主から彼に殺害命令が出るように報告書には彼の功績や能力を実際よりも壮大にして報告し、「章部をこのまま放置すると危ない」と思わせるのに躍起になっている。
ちなみに今現在、彼女の演技がバレる気配は無い。
性格からは想像できないが、ラノベが大好きであり、“あっち系”の病気はガチ。妄想が激しい。
ちなみにラノベを貶した発言をしたことで章部の事は嫌っている。(ちなみに本人は貶すつもりで言ったわけではない。)
珍妙な驚き役は「昌澤奏子」という人物を設定する際、色々と設定を付けたしてしまった結果、あんな風になってしまったが、章部に対しては嫌がらせになっているので、このまま継続する予定。
【特徴】
腰まで届く長い黒髪に銀色のメッシュ。目元は隠れているが、そこそこの美少女。
年齢は15歳前後で胸は控えめ。
レザー系の黒いコートを好み、指あきグローブをはめ、また銀色のアクセサリーはシルバーなどを大量につけている。
学園都市の闇夜を駆けるあいつ」と趣味が合いそう。
【台詞】
「ああ!章部様!古の時に契った盟約をお忘れだと言うのですか!」
「有象無象の凡人共よ!これより、我が崇拝する章部様の世界を常識を覆す御言葉(推理)を聞くがよい!」
(以下、素の状態)
「あ・・・『お姉ちゃんは認めません!』と『ギルティコード~咎人の末路~』の新刊が出てる。買っておこう。」
「なぜ、我が雇い主は章部殺しを許可してくれないのか。は!まさか・・・おのれ!章部め!その高い推理力で我が雇い主を籠絡したと言うのか!」
【SS使用条件】
どうぞご自由に。

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最終更新:2014年01月03日 20:45