【名前】ペネロペ=シャーゴールド(志筑清古(しづき きよこ))
【性別】女
【所属】
魔術サイド→
科学サイド
【能力】自身を『妖精』シルキーと対応させた魔術
【能力説明】
『グラマー』
殆どの『妖精』が持つ幻を作り出す能力を基にした魔術。
ここでは潜入用に幻ではなく、『姿』そのものを変化させる術式として調整されている。
無理な調整をしているため、魔術の行使には変身元の一部を所持する必要があるとか。
『絹の妖精』
術者が身に着けている絹のドレスを基点とした魔術。
名家に住み着きその家人の世話の手伝いをするというシルキーの伝承から、屋内に限ってはあらゆる物品を操れる。
ドアの開け閉めなどといった家具の操作から包丁などの物品の浮遊移動、高層マンションのセキュリティ解除や誤作動まで手法は様々。
勿論、屋外では何の意味も持たない。
【概要】
『
ピープル』に所属している魔術師。
魔術サイドからのスパイで、普段はグラマーによって暗部堕ち予定だった少女(殺害済み)に成りすまして、無能力者として過ごしている。
その正体は、『妖精』を劣化天使ととらえ『妖精』を極めることで遠回りしつつ『天使の術式』にたどり着こうとするケルト系十字教学派の一員。
研究が手詰まりすぎてヤバいので、科学的な見地を取り入れることで何とか一発逆転を狙おうとしているらしい。
『ピープル』に所属したのは全くの偶然らしいが、それでも学園都市の様々な『噂』に触れられるのはありがたいと思っている。
生真面目な性格で、暗部としての活動もしっかり行っている。
世話好きな性格でもあり、それが高じて幼い少年に極端に甘いというか若干変態ちっくな感じになっている節も。
学園都市の『噂』に触れすぎたせいか、最近は学園都市の価値観に染められつつあったりする。
【特徴】
黒い長髪をポニーテールで纏めた、モデル体型の少女。わりと地味な制服を着ている。屋外戦闘のために一応拳銃も所持。
本来の姿はシルバーブロンドのセミロング。絹のドレスを基調にしたお嬢様然とした服装で、どこか妖精っぽい印象がする。
【台詞】
高圧的な女口調。某海原と違い、変身前・後で口調の変化はない。
「
リーダーがそう言うんじゃ、仕方ないわね」
「……このチーム、変態しかいないのかしら……」
「周りに……アイツらはいないわね。それじゃ、思う存分やらせてもらうとしますか……!」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2012年11月08日 20:23