【名前】秋園 雛菊(あきぞの ひなぎく)
【性別】女
【所属】科学
【能力】肉体再生(オートリバース)・レベル2
自分の怪我の治りを少し早くする程度。内出血や骨折にも対応しているが、時間がかかる上に他人には使えない。
自分の治療専門で自らの身体能力を強化する力もない。
【概要】
風輪学園中等部1年生。夏ごろに159支部に入った新人風紀委員。
最初は常盤台希望だったが能力や金銭面、成績等の関係で風輪に入学することになった。
しかし学校の名前にこだわっていたわけではなく、両校とも制服のデザイン重視で選んだため風輪でもよかったと思っている。
人懐っこい性格で友人にも159支部の先輩方に対しても、まるで前々からいたような感じで接する。
特に常盤台から出向してきている
一厘鈴音を慕っており、仲良くなろうとアプローチをかけている。
(どこぞの語尾に「ですの」と付けるツインテールの風紀委員のような関係ではない。念のため)
一厘に常盤台の制服を貸してほしいとせがんでいるが、制服のデザインや可愛さにこだわっているくせに扱いが雑という理由で全て断られている。
実は他にも秋園の後述の特徴のせいで制服をすぐにお亡くなりにしそうだからでもある。が、それは一厘からは話していない。
悪い奴ではないし先輩の指示にも素直に従うのだが、基本的に脳筋なアホの子。
風紀委員に入った理由はこんなアホな自分でも誰かの役に立てればという理由から。
風紀委員入りする前は反対に風紀委員のお世話になったことも。
その一方で嘘つきが大嫌いで、そういう人物に対しては誰であろうと手のひらを返したように冷たくなる。
能力のこともあってか戦闘は専ら近距離での格闘中心。腕は風紀委員で中の上くらい。
【特徴】
身長162cm、ベリーショートの薄い色の茶髪。
目が大きめで八重歯が生えており、常に鼻っ柱に絆創膏を貼っている。
胸はとても中1とは思えないような大きさだが、さすがに
破輩妃里嶺には完敗している。
そのへんにはけっこう無頓着で、風紀委員のくせに動きやすさ重視で制服を着崩していることもしばしば。
服装はだいたい風輪の制服。
【台詞】
一厘のみ下の名前+先輩で呼ぶ。他の先輩は名字+先輩
「はいはーい!雛菊っ!今日も元気に頑張りますっ!」
「鈴音先輩!常盤台の制服貸してくださいよー!一度でいいから着てみたいんですってばー!」
「あががががががが………
佐野先輩のオハナシは難しぃーですぅ……」(頭と耳から煙を出しながら)
「私、嘘つきって大っ嫌いなんですよねー。無性にぶっ飛ばしたくなっちゃうんですよー」
【SS使用条件】
死ななければいいのよ