【名前】一厘 鈴音 (いちりん りんね)
【性別】女
【能力】LEVEL4 物質操作(ムーブオーバー)
【能力説明】自分の周囲(自分を中心にして半径30メートル)にある個体の物質を意のままに動かす。
しかし一つの物質に割ける重量は15kgまでなため乳児以外の人間を動かすことはできない。
また個体として認識できないものは操作できないため、水や風を操ることも出来ない。
操作できる数は合計重量1トンまでならいくらでも操れるが、操作する対象数が増えれば増えるほど演算に負荷がかかる。
レベル4の念動力系能力者としては、一つに割ける重量が15kgで、限界値も1トンというと、ややしょぼい気もするが。物体を正確に、繊細に操り、ほとんど誤差がないためレベル4判定を受けている。
【概要】
常盤台中学3年であり風輪学園にある風紀委員159支部の一員。一人っ子。
2年の時までは静河真琴の所属する175支部に所属していたが、2年の終わり頃、昔の親友白高城天理に会う決心をし、無理を言って、159支部に転属させてもらった。
しかし、今のところ一度も会えず、そのうちあっちから故意に自分から避けているのではないかと思い始め、会いにゆく勇気もなくなっていき落ち込む毎日。
159支部に配属された当初は人間関係で色々とギクシャクしていたが、今は普通に支部の面々と馴染んでいる。
同僚の湖后腹真申には常盤台のエース、御坂美琴のことについていろいろと聞かれ、手錠マニアの鉄枷束縛には手錠の歴史や、レア物について熱く語られ、佐野馬波には何か哲学的なことばかりを話題に出される。
彼女曰く、「この支部の男の人は少し変わってる」だそうだ。
もちろんそれは女性陣の方にも言えるのだが、彼女自身はそうは感じてない。
他校に背や顔が似ている従姉妹がいるらしい。

趣味というものではないが、最近はスタンガンを色々と集めている。今愛用しているのは消しゴム程度のサイズでありながら最大250万ボルトまで電圧を上げることが可能な『DSKA―004』がお気に入り。
ちなみにこのスタンガンの名前の由来は『D』電極を『S』刺した『K』カエルの『A』足、4号機からくるもの。
学生鞄の中には常にこれを20機入れており、いざとなったらこれ全てを能力で動かし、攻撃手段としてる。
【特徴】
黒髪のサイドテール。リボンは主に藍色とオレンジ色のものを愛用している。
藍色の方のリボンは小学校卒業時に白高城と交換したもの。
胸は同僚の鉄枷いわく「慎ましやか」
【台詞】
「御坂美琴ねぇ・・・あ!、そういえば前、寮のすぐ近くで男に抱きついたとかいう噂を聞いたことがあった!」  
「へぇー この学園、レベル4に順位なんてあるんだ、私は何位あたりになるのかしらね?」
「私は怖がりなのかな……こうしてここまで来たのに、あの子に会うことを躊躇してる。拒絶されるのが……とっても怖い、のかな」
【SS使用条件】特になし

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最終更新:2013年06月11日 22:04