【名前】大多越 福象(おおたごし ふくぞう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】レベル0
【概要】
スキルアウト『
威苛頭血(イカズチ)』のメンバー。16歳で高校には通っていない。
元は
『紫狼』のメンバーだったが、リーダー交代による方針転換と
ウェイン・メディスン加入に猛反対して『紫狼』を追われる。
他のスキルアウトにも拾ってもらえず、かと言って一般人に戻ることもできず、路頭に迷っていた時に
『威苛頭血』の現リーダーである
神撫灯狩に拾われる。そのため彼には絶対の忠誠を誓っている。
性格は単純馬鹿で頭に血が上りやすいが、神撫に何か危険が迫ると身を挺して守ることも。
ゴツい外見で一見強そうだが、喧嘩の腕は並のスキルアウトそのもの。
ときどき神撫がお茶会に使用する大道具やお茶菓子を持ち運んでいることもある。
実は『紫狼』にまだかつての友人がいることもあり、何とか友人を『威苛頭血』に引き抜けないかと思っている。
しかしウェインのような殺し屋まで雇う今の『紫狼』の危険さや、神撫に対して余計な面倒や
危険を持ち込みたくないという気持ちから、その思いは心の中で押し殺している。
神撫主催のお茶会の影響か、とある『紫狼』時代を知る人物いわく「昔と比べて丸くなった」そうな。
【特徴】
身長190cmの大男で腹が出ている。坊主頭に緑色のバンダナをつけている。見た目の通り大食い。
服装は典型的なスキルアウトそのものだが、夏場は上半身裸に黒い上着を羽織っているだけの場合も多い。
でも神撫や他のメンバーに注意されるときちんとボタンを留めて着る。上記の外見のため足は遅め。
【台詞】
「へぇ~~~この『威苛頭血』って、そんな伝統あるスキルアウトなんすねえ……」(しかし明日になったらほとんど忘れてる)
「神撫さんは退いたか。よし、俺も逃走じゃ!……え?逃走早すぎ?俺の足じゃ早めに逃げねえと追いつかれんだよコノヤロー!」(涙目)
「このままだと、あいつらもいずれあの殺し屋に……だが神撫さんに迷惑かけるわけにもいかねぇし、どうしたもんか……」
「神撫さんは俺の恩人だ!だが命を捨てるわけにゃいかねえな。神撫さんに生きて帰って来いって言われてるもんでなああぁ!!」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2013年01月06日 20:22