【名前】清水川 潤(しみずがわ‐うるお)
【性別】女
【所属】
科学サイド/
常盤台中学
【能力】避雷電針(コンダクター)レベル4
【能力説明】
空中に放たれた電撃を自身に引き寄せ、体を介して地中へ逃がすという避雷針と同様のはたらきをもつ能力。
性質上、周囲三十メートルの電気は本人の意志に関わらず自動的に引き寄せ、無効化してしまう。
自分の器量を超えた電気を受けると制御しきれないが、
彼女の限界値を上回る電気を発生することができるのは第三位の御坂美琴ぐらいだろうと言われている。
【概要】
常盤台中学に通う二年生。
いたって真顔で毒を吐くマイナス方面の天然で、人の神経を逆なでするような言葉をさらりと言ってのける。
本人曰く悪意は無いそうだが、むしろそっちの方がたちが悪い。
能力のせいで美琴と変な面識があり、よく電撃を打ち消しては上条よろしく美琴に絡まれている。
美琴は彼女のことを「苦手な奴」として認識している様子。また、美琴を慕う黒子からは敵意を抱かれている。
持ち前の毒舌のせいで校内の多くの派閥を敵に回しているが、本人はケロリとしている
【特徴】
色素の薄い黒髪を肩の辺りで緩く三つ編みにしている。瞳は青みがかった黒。
普段は常盤台中学の制服を着用しており、スカートの丈はひざ下くらい。
【台詞】「あら」及び「あら、御坂さん」が口癖。一人称は「あたくし」で、どこか昭和初期の貴婦人を思わせる古臭い喋り方をする。
「あら、ご機嫌よう御坂さん。相変わらずお元気ね」
「あら御坂さん、ご免遊ばせ? あたくし"この程度"の電撃は"無意識下"で無効化してしまいますの」
「あら御坂さん、なにをそんなにいきり立っているの? 生憎あたくし、あなたの怒りを買うようなことをした覚えはないのだけれど」
最終更新:2011年09月01日 01:43