【名前】水崎園生(みさきそのお)
【性別】女
【所属】科学/風紀委員、特別部隊
【能力】念動使い(テレキネシスト)レベル4
自身を軸とした半径56m以内の物体を触れずに動かす、ポピュラーな能力。
ただし即動かせるというわけではなく、操作対象とするには視認した物体に念動力の膜を飛ばして覆うという過程を必要とする。
暗闇などで視認出来ない場合は触れる動作が必須(精度が鈍る)。
海原や他の念動使いと同じく「手元から力を飛ばす感じ」という解釈が相応しい。
一度に操作可能な物体数は32個。
最大重量は合計で15t。
効力の持続時間は最高記録で67分(本人談では「超キツイ」)。
重なっている物体は一纏めとして念動力で覆える。
精度は高く、浮かせた物体が1t以下ならば高速で目で追えないスピードで操れる。
5tを超えると高速とはかなり程遠くはなるがある程度の速さで操れ、10tともなればギリギリ持ち上げるしかできない。
攻防共にそれなりに有益。
同系統の能力者と違いこれしか行えないという明らかな応用力の差があるため、その面で考えればトップクラスには及ばないがこの「浮かせて動かす」カテゴリーに括ればトップクラスに食い込むとのことでレベル4認定。
範囲・重量・精度・時間・個数が限界に近づけば近づくほど、集中力が切れて能力がブレだすという。
彼女自体能力に応用力や多彩さが無いことを気にしていて、身体検査の度に愚痴る。
能力使用の際には、本来不必要であるのに無駄にポージングや奇声などの動作を入れる。

【概要】
小川原付属中学三年生、軽そうな容姿と裏腹に立派な風紀委員で特別部隊のメンバーでもある。
第一八一支部所属。
なぜ一番近い一七六支部に配属されなかったのは、女子が多い方が気楽で楽しそうだったからという彼女の熱烈な要望が叶った結果。
そのため、同年代の男子の山椒との初対面時には「ボーイッシュな女子?」と発言してしまい彼の逆鱗に触れた。

普段から遊んでばかりいるくせに、努力しているしてる者から見れば腹正しいくらいの秀才で、その上特別部隊メンバーときている。
無駄にスペックは高いが、言動は嘘みたいにバカ。
彼女の外見に騙されて嘗めてかかりチャラいポージングと共に一掃された者が後を絶たない。
一貫して不真面目だが決して努力をしていないわけでもなく、現在の地位にいるのは地道に努力を積み重ねてきた証。
同僚はそれを評価しているも、調子にノッてバカをやる彼女に苦労は絶えない。
同じ特別部隊の東波を「みずきちゃん」呼びしては説教食らう。だが懲りない。
他のメンバーは「~さん」呼びだったり「~ちゃん、~クン」など。
クレープが大好物で常盤台の超電磁砲が姿を見せるクレープ屋に仕事中だろうが足を運ぶ。
目上には敬称をつけるがタメ口で話す。
風紀委員と言えど体力はあるが自慢できるほどの身体能力は持っていない。
警棒やゴム弾の常備を注意されるが荷物がかさばるのを嫌い備えない。

【特徴】
ボリュームのある長い茶髪を高い位置で一部分束ねている
ハートの髪留め使用
身長は高くも低くもなくて体重は自称39㎏だが確実に45㎏はいっていると思われる
胸囲は83㎝(これは本当)
中学生のくせに化粧をばっちりキメていて睫毛がパーティー状態、ギャルの一言に尽きる
実はスッピン美少女
制服は胸元を開け、スカートは短くニーハイを好んで穿く

【台詞】
「いっせーのーせっ!ふん・・・っ、どんじゃらあああああああああっしゃあああああああ!!(がに股)」
「ねーねー警備員に任せてさー、クレープ食べに行こうよー!常盤台の超電磁砲だってクレープ食べるんだよー!?マジでマジ!!」
「愚痴ったってしょうがないもん!出せるモンは出しとかないとねー。あ、能力の話だからね。トイレの話じゃないってー!」
「あっちゃー・・・マジやば。こりゃ始末書だわテヘペロ☆」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年04月19日 23:14