【名前】山笠水前(やまがさすいぜん)
【性別】男
【所属】科学
【能力】鏡面監視(ミラービジョン)レベル3
【能力説明】
自分が触れた物体に映った映像を見ることができる能力。何かの像が映るもの(ただし固体)であれば、
鏡、レンズ、ガラス、磨かれた車のボディ、なんでも監視カメラの代わりにできる。映像のきれいさは
カメラにしたものによって変わるため、鏡のような像がきれいに映るものならきれいな映像が見れる。
一度にカメラにできる物体の数は最大8つ、レンズにできる面積は一つのカメラにつき
1平方メートル以下である。
【概要】
柵川中学2年生で風紀委員一八一支部所属 特別部隊の補助メンバーでもある。
彼の父親は学園都市でも有名な企業の社長であり、二男である彼自身も半ば研究者で、いろいろな
ものを作って遊んでいる。特別部隊の人たちが持っているちょっとした装備には彼やその企業が作った
ものがある。装備は無償で提供していていて、その目的は実際に使ってもらうことで、効果や欠点を
検証すること、宣伝へ利用、等である。もちろん、法に抵触するような武器は持たせていない。
風紀委員や特別部隊では、主に机仕事やバックアップを担当する。戦闘に出ることは少ないが、
並の風紀委員ぐらいは鍛えられている。考え方はけっこうドライで効率主義的なため、自分を含め
個人の感情より任務の遂行を優先させる性格だが、決して個人感情を軽んじているわけではない。
かなりきれい好きでごちゃごちゃした空間は嫌いで、家でも支部でもこまめに掃除をしている。
頭の回転はけっこう速く、話術なんかも得意だったりする。手先はかなり器用。
【特徴】
身長163cm 学校の制服やスーツを着ていることが多いが、たまに上から白衣を着ている。
髪は黒でストレート きれい好きなためか服装などはかなりきちっとしている。清潔な感じの人物
【台詞】
「今回はこんなもん作ってみたんで使ってくれよ」
「そっちの要件は後回しだな、いまは任務が最優先だ」
「敵側もこんなものが監視カメラだとは思えねえだろうな」
【SS使用条件】特になし
【おまけ :山笠や彼の父親の企業の発明品】
双眼鏡のような遠視機能、サングラスのように画面が暗くなって、光や光学系能力者の
幻影攻撃から目を守る機能、サーモグラフィ機能がある。
見た目的にはヘッドフォン。頭にかける部分が伸縮するのでかさばらない。人外の音を感知し
逆位相の音を発生させて有害な音を防ぐ対音響兵器用の装備。
最上来愛専用、太めの警棒のような外見、先端から30%以上の酸素を感知すると自動で
発火する球状の物体が射出される。最上来愛の能力と併用すれば周りを火の海にできる。
かなり危険だが、ライターほどの火をつけるだけの装置なので法などには抵触しない。
最終更新:2013年06月10日 21:09