【名前】己ノ瀬雪歩(みのせ ゆきほ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】思考盗撮(ピーピングフィルム)
【能力説明】レベル3
自分、もしくは他人が思い浮かべた情景、他人が覚えている感覚質を壁や紙などに写し込む能力。読心能力か念写能力か曖昧な所も有るが分類上は念写能力。
あくまでも他人が思い浮かべた情景を写し込むだけなので紙などの媒体無しでは相手が何を思い浮かべているのか理解する事は出来ない。
【概要】
16歳。先進教育局、特殊学校法人ACG所属の風紀委員。
特殊学校法人所属である為通常の風紀委員とは異なり、特殊学校法人ACGが設立した学園都市内にある全4校の私立学校、その他数件の教育施設の全てが管轄内であり、必要に応じて4校の私立学校にそれぞれ設置された風紀委員の支部に転属されている。また教育施設にはある程度の頻度で訪れ見回りを行う事で施設内の治安を維持している。
そういった特徴があるので支部内外の信頼関係を築きやすく、ACG所属の4校の風紀委員が連携して校内の治安維持に努める事も少なくない。

風紀委員として活動してはいるものの本人はあまりやる気がなく、腕章をカバンにグチャグチャにして入れっぱなしにしたり、部屋に置きっぱなしにして忘れてくる事もある。
というのも元々風紀委員の活動に関して何処か勘違いしていた様で「街の治安を守る正義の味方」といった風な偏ったイメージしか持ち合わせていなかった。
理想の風紀委員になるよう精いっぱい努力し、いざ風紀委員になってみると自分が思っていたよりもずっと地味な活動ばかりであったので見る見る内にやる気をなくし、今現在に至る。
勿論風紀委員の対面は保ったまま、同僚に注意されない程度に仕事はちゃんと熟してはいる。
ムサシノ牛乳愛飲者で、ムサシノ牛乳の本社から毎日十本程無料で提供される代わりに、会社から配られた『やっぱり牛乳はムサシノ牛乳!』と胸元に大きくプリントされたシャツを着て外出する事になっている、要するにキャンペーンガールのような事をしている。
彼女はこの広告方法が果たして効果などあるのかと些か疑問に思っているが、思いのほか効果覿面のようで「ムサシノ牛乳を飲めば胸が大きくなる!!」と淡い期待を胸に購入する女性客が増加してきている様子。
因みに彼女の他にもキャンペーンガールは多数いるようだ。

かなりズボラな性格で女の子らしい趣味や遊びに疎い、普段着も下記のような野暮ったい格好でも全く持って気にしない図太さを持ち合わせている。
アパートの同居人に仕事love、正義loveなヤリ手の女性風紀委員がいるらしく、対照的な性格でありながらもかなり仲はいいようだ。
【特徴】
健全な男子諸君には毒なレベルの女性的な身体つきで、ムサシノ牛乳から配られた販促用特製Tシャツのプリントが苦しそうに横に引き伸ばされちゃっている。
数着ほど配られたようで彼女はそれを普段着代わりに使用してるのでほぼ毎日牛乳Tシャツを着て学校へ行っている。
【台詞】
「えー面倒臭いなぁ大体教育施設のチビッ子共なんて揃いも揃って品行方正なデキスギ君みたいなのばっかじゃん、視察なんて必要ないでしょー?」
「んぐっんぐっ、ぐびぐびごくごくんぐんぐごきゅごきゅ……ごっきゅん!!ップッハァー!!!!いやー、やっぱこの炎天下にはムサシノ牛乳が一番でしょ!!五臓六腑に染み渡るでぇしかし!」
「風紀委員よ、大人しく言う事に従って――――――ってアレ? ヤバい腕章忘れてきちゃった…」
【SS使用条件】
とくになし

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最終更新:2013年07月18日 13:44