【名前】強面サングラスの風紀委員
【性別】男
【所属】科学
【能力】予知能力(ファービジョン)
【能力説明】レベル1
文字通り、未来を予見する能力。ただし能力強度の低さの所為か自分が予見した内容をはっきりと把握する事が出来ず、その未来に直面したとしてもデジャブの様に既視感を覚えるだけである。
【概要】
風紀委員第
四六支部所属の風紀委員で、
己ノ瀬雪歩の先輩。
芸術と科学と運動をこよなく愛する才人だが無口で無愛想、その上強面なため人に色々と勘違いされ苦労が絶えない。だが彼の本質を見抜いている人間(大抵は各支部の支部長やそれに近しい人物)からはきちんと評価されている。
学校はACGの中でも特にスポーツに力を入れている教育機関の高等部に在籍しているらしいが、その中で成績がどの位置にあるのか、また彼がどのような学園生活を送っているのかは良く分かっていない。少なくともそれ程友人に囲まれた充実した生活を送っているようには見えない。
第四六支部支部長不在の際はその冷静な判断力と大胆な行動力で支部を統率する、いわば副支部長的な立ち位置にあるが、それ以外の時は大体銅像の様に自分のデスクに鎮座し黙々とデスクワークに耽っている。
もちろん公共の治安維持組織である風紀委員で、名前も素性もわからないような人間を採用するわけがないので、
きちんと本名もあり名簿にも本名が登録されているのだが、本名ではほとんど呼ばれない。
どうやら強面な外見に似合わず名前だけ見れば女の子のような名前のようで、それも皆が本名で呼ばない原因の1つ。
(合田 潤美、出地屋 武、瀬田 睦美のいずれかではないかと言われている)
【特徴】
2m近い長身に恵まれた体格、短く切りそろえられた黒髪。
黒サングラスの向こうには睨み殺さんばかりの双眼と苦労を刻んだ眉間の皺。
【台詞】
「……おい君これ落したぞ、ほら学生証。紛失すると一大事だ、丁重に保管しておくといい」
「生憎俺は女を襲う悪漢でもヤクザでも殺人者でもない、こう見えても列記とした生徒の規範で在るべき風紀委員だ。信用してくれると非常に有り難いのだが」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2013年05月04日 05:58