【名前】浅録愛里(あさとりあいり)
【性別】女
【所属】科学
【能力】念動手錠(ハウンドルーパー)level3
念動力を環状に象った不可視の物体=手錠を操る念動使いの一種。
浅録の自分だけの現実が強く影響した結果で、捕縛限定の能力。
手元から飛んでいく形で半径38M以内であれば自在に操作でき、範囲から外れてしまえば当然消滅する。
手錠のサイズは指にはめるサイズから大の男五人が固まったサイズまで自由に調節可能。
捕縛前は環が開いた状態で、何か物体が環の中心にくると完全な形態となる。
捕縛後の環はサイズを縮めることで物体を締め付けたり、本来の念動力の性質をあらわすことで最大65㎏までなら持ち上げ浮かせられる。
地面や壁に設置すれば目に見えないトラップとして応用可能。
一度に7つまで作れる。
もちろん、手錠という名称だからといって捕縛できるのが手だけなのではない。
【概要】
明知中等教育学院二年生一部クラスの女子生徒。
風紀委員で第一六八支部に所属する。
頭脳明晰、品行方正、容姿端麗、運動神経抜群なまさにアイドル気質である美少女で校内外含めてファンが少なくない。
ただし料理だけは壊滅的で、彼女の料理を口にした者は全身から汗を拭きだしながら卒倒するレベル。
しかも本人は無自覚であり料理自体の見た目は至って美味しそうという辺りが性質が悪い。
支部のメンバーやクラスメイトに手作りクッキーを差し入れする度に地獄絵図が繰り広げられる。
(彼女の純真な笑顔に断れない者が犠牲となる。)
得意料理(!?)は洋風全般。
正義感と責任感が強く、たとえ管轄外であろうと困っている市民に肩をかす。
仕事もソツなくこなし、模範的そのもの。
ここまでくればちょっとドジ要素の入ったアイドル美少女なのだが、実は「完璧な人間ほど裏に欠点がある」といった思想を具現化したような人格。
実力至上主義であり風紀委員至上主義。
特技・超能力問わずとにかく実力のある者はその実力を公に掲げるべきだと考え、そしてその実力を振りかざすためには風紀委員になることが一番合理的だと言う。
そのため特に自分よりも優れた地位にある人間をどのような手段であろうと風紀委員に勧誘してくる。
明知のlevel4や一部クラスたちが被害にあっている(既に風紀委員の者を除く)。
以上の人格は素というかこちらも無自覚なため、普段は当たり障り無いがこういった話題に入ると次第にズレた価値観が見え始める。
力を持たないと判断した者には容赦なく無能のレッテルを貼る。
クラスメイトにいつも行動を共にする親友がおり、それなりに実力を持つ親友を信頼しており、度々風紀委員に誘う。
自身の価値観を否定されようものなら激昂する。
そして無自覚なのでそのことは忘れるという悪循環。
能力然り料理然り本性然り、「トラップ」だらけの女である。
ヤンデレの気アリ。
【特徴】
規定の制服(+腕章)に青いベレー帽が特徴的な肩甲骨辺りまで伸びた黒髪の美少女。
異性にも同性にも好かれそうなアイドル風。
身長は162㎝体重45㎏ B82W58H80で発達中(ファン調べ)
いつも清楚な佇まい。
【台詞】
「ねぇ、今度あそこの喫茶店寄っていかない?評判良いんだって。」
「どうして?力がある者はその実力を掲げるべきだわ。風紀委員になるべきよ・・・ね?」
「無能ね。」
「だってだってだって、貴方はずっと私のことを見ててくれてたもの。だから、私も貴方の力を信じてきたのよ?なのに、酷いじゃない!貴方が私を否定するだなんて、絶対に許せるわけないじゃないッッッ!!」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2013年05月02日 16:53