【学校名】明知中等教育学院
【概要】
第7学区に存在する名門進学校の一つで、ゴシック様式の堅牢な校舎と学生寮を持つ。
その名の通り、『ハッキリ物事を知る』ことをスローガンとしており、明瞭な能力至上主義を掲げている。
学舎の園を例外とすればこの学校には多く裕福な家庭育ちが在籍する。
全校生徒は300名程度。レベル3の能力者が比較的多く在籍し、レベル4は12人で、その能力に関連し、黄道十二星座名が宛がわれる。
十二星座が卒業、転校、何らかの理由で降格となった場合等の変動枠として予備にオフュカス(蛇遣い座)が存在する。 満席時に発現した新たなレベル4にもこれが宛がわれる。
能力が劣っても入学金を多く支払うといった要件を満たすことで入学してきた者もかなりおり、そう言った事情から学内の派閥抗争が頻繁に起こる。
抗争は学内で決闘というルールで許可され、決闘中であれば能力、補助装置の攻撃的使用が可能となる。
外部への醜態となるケースには特に厳しく対処するが、学院に表沙汰とならない部分で陰湿ないじめが発生している。
能力を補うために様々な補助装置(非殺傷性の武器を含む)の行使が認められる。コネと財力に任せて個人レベルで購買仲介をする猛者までいる。
一流クラスである一部、二流の二部、落第クラスと呼ばれる三部に分かれる。3年次に三部に所属していることは進学校生徒としては致命的ともいえる。
一部に在籍するためには基本的に身体検査による能力値がレベル3以上であること、または決闘や学内試験での成績の水準、教師からの推薦を条件とする。
降格の理由は能力の喪失、学院側の理由による落第措置によって行われる。特にレベル4の場合、特に3年次での落第は厳禁とされており、止むなく落第させられた場合は早期に昇格するよう強く指導される。
こうした能力主義を原則とする校風から、生徒の質も二極化し、学院の管理外で無能力者狩りやスキルアウト、暗部サイドに関わる生徒もいる。
大覇星祭などでは能力水準の割に団結力が低いせいか、順位は低迷している。怪我を出すことで知られ、運営や風紀委員などに警戒されている。
【制服】
冬服
男 濃紺のブレザーに白のワイシャツ 灰色の長ズボン 焦げ茶のソックスとシューズ
女 薄水色のネクタイと濃紺のプリーツスカート(長さ調節可能)及びブレザー(襟は薄水色で縁取られている。) 白のインナーシャツ 焦げ茶のハイソックスとシューズ
夏服
男 ブレザーなしの灰色の短パン
女 ブレザーなし
体操着
男・女 共通で青と白を基調としたイメージ 冬用に長ジャージもある。
布地は柔らかで高級感のある人工素材を使用。
アリエス(牡羊座)
タウロス(牡牛座)
ジェミニ(双子座)
キャンサー(蟹座)
レオ(獅子座)
ヴァルゴ(乙女座)
リブラ(天秤座)
スコルピオ(蠍座)
サジタリウス(射手座)
カプリコーン(山羊座)
アクアリウス(水瓶座)
ピスケス(魚座)
オフュカス(蛇遣い座)
作者注:生徒、教師キャラ問わず作成大歓迎
最終更新:2016年07月22日 22:20