【名前】三舟紫半(みふねしなか)
【所属】科学
【性別】女
【能力】邪光変化(プリズムパワー)レベル3
【能力説明】
光学操作の変種と思われる。
体表から約10センチに光を収束させてそのまま分散・屈折・偏向させる能力。
この効力を利用して、おおよそ大能力者(光学系)が放てるレベル以下の光を全反射したり分散して波長をいじれば光を変色させられる。
しかしまだ完全には制御できず変色は殆んどの確率で思った色には調節できなかったり、屈折や分離の類は思い通りの方向にいかない。
光学レーザーの反射は反動などで失敗しやすいため一番瞬間的な意識で成功しやすい屈折で僅かに軌道をズラすことが多い。
収束→効力までの所要時間に未だバラつきがあり、最長で6秒最短で約1秒である。
応用技の多彩性からすると完全に制御できるようになった暁には相当光学系に有利な能力になり上記の技を応用してレーザーを撃てるはず(他の光学操作系にはかなり劣る)だが、まだまだその道のりは険しい。
【概要】
とある小学校の五年生。
同時に変人支部で有名な第123支部の風紀委員。
一見すると少し大人びている以外は普通の少女だが実は大人が頭を抱える不思議ちゃんというか患者。
いつも左目を気にする素振りを周囲に見せつけ、風紀委員の仕事でスキルアウトなどと対峙した時は相手が逆に羞恥心で顔を隠してしまうほどに痛い発言が連発する。
周囲からの評価は『早すぎた中二病』。
彼女が急に左目を押さえて「カタストロフィーが・・・・・・くるッ」と言い出したならば、それはきっと下校か帰宅の時間。
街で彼女を見かけた時は、すれ違いざまに「時は満ちた・・・」とでも囁いてあげましょう。トモダチか失墜の堕天幹部アギラになれます。

”失墜の堕天幹部アギラ”
三舟紫半が最近ご執心の深夜アニメ。スタッフが全員中二病患者なのではないか、と疑われるだけあってそれはもう邪気眼疼くステキなアニメ。
第一話でいきなり暁(あきら)という少年が堕天使になり翼をもがれるシーンから始まる。
現在は第二四九話まで続く長寿アニメとなっており、第十一シーズン突入。
新たな異名「原罪のアギラ」を手に入れたアギラたち主人公格が敵「ダーク・オブ・カタストロフィー」と交戦中。
ちなみに三舟の心酔キャラは主人公アギラのライバル・断罪のギシュアらしい。

はっきり言ってあまりお近づきになりたくないタイプだがこんな人格の中にも風紀委員としての正義感が燃えており、ゴミのポイ捨てですら厳しく注意する、二重の意味で強い子。
パンダが大好きで、自室には無数のパンダグッズがゴシック調のインテリアの中にご執心アニメのグッズと共に置かれている。ミスマッチ。
なぜパンダが好きなのかと訊ねると必ず同じ答えが返ってくる。
たまに風紀委員(ジャッジメント)の表記が”断罪の盾(ジャッジメント)”になっている。
【特徴】
身長160センチ体重43キロ
同級生より頭一つ飛び抜けた、比較的クールで大人びた印象
パンダを模したフード付きパーカー+ゴシックパンクのワンピース+レギンス+ブーツ+腕章が基本
逆十字のブローチが懐に眠っている
紫がかった黒髪を腰まで無造作に伸ばし、左目を前髪で隠している
病的に肌が白いけど健康
【台詞】
「あまり嘗めない方が良い。貴様などわたしの邪気で一捻りなのだからな・・・手を下すまでも無い。」
「断罪の盾(ジャッジメント)だ!そこの罪人!神聖なる学園都市をその何気のない悪意で汚すなど言語道断!!(訳:ポイ捨てすんな)」
「ククッ・・・こいつはパンダなどという生半可なものではない。白と黒、天国と地獄を濁する毛皮を纏いし反逆の虚獣だ。」
「お、おい雌猫(賢馬)!まさか失墜の堕天幹部アギラを見たことが無いというのか!?」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年05月07日 22:53