【名前】圓城仄(えんじょう ほのか)
【性別】女性
【所属】科学サイド
【能力名】発火能力(パイロキネシス)Lv3
【能力説明】
発火に留まらず、炎の性質そのものを操作し、使い分ける。発火の際には御坂美琴がレールガンを撃った後のように火の粉が舞い散る。
このことから炎使い《フレイムマスター》の異名を持つ万能型の発火能力者として呼ばれる。
身体やそのごく周囲に発火させ、瞬間的に爆発を起こす、数十mまで炎を時速百キロの砲弾の如く複数発射する、などが可能。
また爆発力を加速し、跳躍や蹴り、突撃、頭突きなどに威力を付加させれば、耐圧性の高い警備員車両や駆動鎧の装甲を歪ませるほどの破壊力を発揮出来る。
【概要】
明知中等教育学院2年1部の生徒。航空機・宇宙ロケット用エンジンや発電プラントの開発設計を主に手掛ける圓城重工の一族令嬢。
太陽の園を出身とするチャイルドエラーでありながら、エリートといえる才能を開花させて幸運にも養子縁組された。
エンジン、プラントの燃焼実験のために駆り出されるため学院を休みがち。許可は得ている。
彼女自身、赤の他人とはいえ救い出してくれた現在の両親を慕っており、そのお返しに全ての物事において両親を優先するようにしている。また太陽の園への寄付もしている。
その一方で他の生徒に関して関心は軒並み薄く、教師に対してすら辛らつな言葉を吐くことが多い。
要領がよく、理解力に授業のスピードが追い付かないからか、授業中は足を机の上に伸ばし、たいてい窓の外を向いているか、携帯を弄って圓城重工の情報を閲覧したりしている。
彼女が生徒や教師に自ら声を掛けるときはほぼ会社絡みだろう。補助装置の提供・購買を行う機材部の部長を務め、経歴づくりのための風紀委員までこなす。
十二星座に対しても態度は殆ど変わらないが、白雪の発火能力をファイアワークス(火遊び)と蔑み、風紀委員支部の元エースである斗修にはかなり執心のご様子。
【特徴】
年齢より幼く見える容姿がコンプレックス。腰まで届く黒髪は手入れが行き届き、同級生からは羨ましがられている。
凛とした顔立ちだがいつも無愛想な表情が多い。
能力の関係で衣服に燃え移らないよう耐火・耐熱・衝撃吸収素材を使った黒いコート(圓城重工の研究員仕様)を纏っている。
【台詞】
家族や一部社員以外に対してはお前、あんた等と見下した言葉が多め あんたの方が込めてる感情は軟め。
「お前が支部長? まあ、周りが従わないのも仕方がないわね。(仕事だから割り切って付き合ってあげるけど)」
「こんなツマラナイ授業、受ける意味がないんだけど。 折角、静かに聞いたふりしてあげてるんだからむしろ感謝しなさいよ」
「白雪、いい加減あんた、見た目にも気を使ったら? (まあまあ私よりできるかもしれないけど)」
「流石、圓浄重工のキャリア社員さん。手際がよくて助かる」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年05月13日 04:20