【名前】祭囃子薫子(さいばやし かおるこ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】弾性力場(サイキックトランポリン) レベル3
【能力説明】
念動力により不可視で弾性の強い平らな力場を発生させる能力。
弾性力は演算によって調整可能で、力場は一度に複数個展開させる事が出来るのでやろうと思えば数時間空中を飛びまわり続けられる。
複数の力場を跳ね続ける事で加速する事も可能だがあまり速度を上げ過ぎてしまっては自分ですら把握出来なくなってしまうので調整が必要。
【概要】
明智中等教育学院二年生一部クラスの女子中学生。文武両道、秀外恵中、豪放磊落な元気丸で下手な男よりも女性に好意を抱かれていたりする。彼女のファンである同中学女子生徒曰く「宝塚歌劇団の男役の女性みたい」との事。
逆に男ウケはあまり良くないようで、女としては見られていない。
一部の小動物系気弱男子からは女扱いされていないどころか男として羨望の目を向けられており、本人も少々戸惑っている。
多趣味でインドア・アウトドア問わず色々な事に手を出す。学園都市から支給される奨学金のほとんどを交遊費や趣味に浪費し、
生活費や足りなくなった趣味代を稼ぐ為に経歴を彼女が趣味を続ける中で培った人脈をフル稼働して仕事の手伝いをする事でお駄賃を貰っている。
その手伝いの内容も実に多岐にわたり、スポーツインストラクターや養護施設の警備、老人ホームの手伝いやメイド居酒屋のメイド、SP、etc……。
彼女が言うには「人生楽しんだもの勝ち、一つの事に固執して偏った価値観を持っていると『あー、あの時もっと色々しとけばなー』って後々後悔するのは必然だよ」らしい。
最も、親友にそのような事は敢えて言わないスタンスを取っている。
ちなみに頼まれ事で着た制服やら衣装やらをコッソリ持って帰って友達に見せびらかしているのは彼女の悪い癖である。
自分の価値観とはまるで正反対の価値観を持つ
浅録愛里とは親友の間柄で学校に居る時はいつもベッタリ。
彼女の特殊な価値観を新鮮で面白いと感じるとともに、一種の保護欲に駆られている。
彼女から度々風紀委員に入るよう勧められており、一度諦めさせる為に風紀委員の適性試験をワザと落ちたようだが、
それが彼女に『風紀委員になる意思はあるんだ』と受け取られてしまい全くの逆効果だったそうだ。
本人的には風紀委員にまるで興味が無いようで、
「奉仕活動がしたかったら自分でボランティア
サークルでも作るだろうよ」と考えている。
若干レズの気があり親友の事を若干性的な目で見てしまうが、本人としては自分の個性だと受け入れており、その上で浅録を影でprprしている。
時々わざとおこらせて「ムキになってる愛里もかわいいなぁ」ってしてる。
ヤンデレ属性に毒されず、尚且つそれを自分の中で萌えポイントにまで昇華する強者である。
【特徴】
身長が高く、髪はロングヘアーを後ろで結わいたポニーテール。
【台詞】
「わはは、凱旋御苦労だご主人様!!――――どうだ、こないだはメイドカフェの手伝いに行ってきた。
普段着ない機能性完全無視なふりふりフリル付きメイド服でドンと構えるメイドってのもまたオツなもんだろう?そう思うだろう愛里」
「いやぁ今度は水上スキーってのをやってみたくってな。ほら第七学区にボート一つは入れそうな水路があるじゃないか、
あそこでやってみたいんだ。一緒にやってみようぜ愛里」
「これは所詮中学生の俺が語るのはアレだが―――――人生ってのは思ってたよりもずっと短い、短すぎる。
俺はそんな限られた時間の中で色んな事をしてみたいんだよ。仕事に生きて死ぬ前に後悔するなんて真っ平御免さ
(おぉー、思ってたより効果覿面だな。顔真っ赤にして怒ってやがる、あぁ…可愛過ぎる。そのリンゴの様な頬っぺたを今すぐペロペロしたい)」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2013年05月13日 05:15