【名前】イーストン=ウェイクエイク
【性別】男
【所属】科学/暗部
【能力】駆動鎧『カメレオンシェル』
【能力説明】
光学系の能力者のステルス能力を駆動鎧で再現しようとした機体。
学園都市最先端の電磁メタマテリアルによる光学迷彩を実現している。
『両腕と両足がドラム缶のような直立したカメレオン』の如き風貌。
可視光線だけでなく電磁波全体に対して迷彩を持ち、
目視だけでなく電磁レーダーやサーモグラフィーで捉えるのも困難。
完璧に近いステルス性を持つが、欠点もある。
1:外部からの電磁波から完全なステルスになるため、
駆動鎧そのものに周辺確認の手段が存在しない。
『カメレオンシェル』に備え付けられたカメラ子機を発射し、
それを駆動鎧内部に備え付けられたモニターで確認する事で周辺確認が可能となる。
カメレオンの名の如く広い視野を持つが、子機が破壊されると視界が無くなる。
カメラ子機はカメラが搭載されている為、ステルス性は『カメレオンシェル』より低い。
2:電磁メタマテリアルはステルス性に優れているが、頑丈ではない。
電磁メタマテリアル層下部に複合装甲を備えている為、
攻撃が命中しても搭乗者にまでダメージが通る事はないものの、
電磁メタマテリアルが破壊されステルス性が低下することは十分になる。
搭載機器、武装は上記のカメラ子機と電磁メタマテリアルの汚れを落とす為のジェル、
電磁メタマテリアル製のブレード、ショットガン等である。
『カメラ子機』
『カメレオンシェル』の視界をサポートする機器。
『カメレオンシェル』の位置を掴ませないため、広範囲に分布し、撮影を行う。
これによって撮影された画像はコンピュータ処理によってリアルタイムで3Dマップになり、
『カメレオンシェル』内部のモニターに投影される。
『サウンドボール』
ある程度のステルス性を備えた球状スピーカー
『カメレオンシェル』に内蔵され、戦闘時にカメラと同時に複数展開される
駆動鎧内部と外部で会話を成立させるために用いられる他、
周囲環境に応じて「騒音」を撒き散らすことで、
駆動鎧の移動音を掻き消したり、音波ソナーへの対応を行ったりする
【概要】
暗部に所属している青年。
能力が使えないので、『カメレオンシェル』を支給され、それで活動している。
主な任務は暗殺だが、特定の組織には所属していない待機組。
現在は
木原乖離傘下のチームに所属している。
人殺しをゲームか何かだと思っている節がある。
特に、『カメレオンシェル』による一方的な虐殺が、
彼に大してある種の万能感を与え、それがどんどん肥大化している。
【特徴】
金髪碧眼のアメリカ人青年。普段はジャージを好んで着用している。
【台詞】
「さあて・・・ゲームの始まりだよ。精々悲鳴あげて逃げてくれよな・・・」
「クソックソックソッ! ゲームのキャラが僕を苛つかせてんじゃねえぞ・・・!
生意気にも反撃して来やがってよォ・・・! つま先から頭の天辺まで少しずつ削って殺してやる!」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2013年05月19日 23:48