【名前】火日塚 幅木(ひびづか はばき)
【性別】男
【所属】科学
【能力】火炎武装(フレイムウェポン) Lv3
駆動鎧『オクトパスアームズ』
【能力説明】
自分の肉体と、自分が手にした物を炎をで包み込む能力。
自分の肉体は兎も角、手にした物は炎によるダメージを受ける。
炎で包んだパンチや、鉄パイプでぶん殴る他に、直接相手を炎に包み込んだりも出来る。
火球を飛ばしたりは出来ないが、炎の噴出が可能で、それで加速したり遠距離攻撃も可能。
『オクトパスアームズ』
八本の『腕』を備えた二足歩行型の『駆動鎧』。
通常の人間ではありえない数の『腕』を動かす必要があるので、
『学習装置(テスタメント)』による事前の思考パターン操作が必要になるが、
『日常生活で存在しないはずの腕を動かそうとしてしまう』
『それに伴い神経痛のような症状も起こる』という副作用が存在する。
八本の『腕』と武装を取り扱う都合上、下半身の重量や出力は高め。
脚部には車輪が搭載されており、歩行だけでなく走行も可能。
また、装着車の能力の都合上耐熱性は非常に高い。
『腕』
背中に二本、胸部に二本、肩から四本生えている『オクトパスアームズ』の基本武装。
それぞれ三つの関節を備え、自由自在に駆動する。
腕には近接戦闘用のブレードと、遠距離戦闘用のワイヤーフックが仕込まれている。
その他、学園都市製のショットガンやマシンガンもサブウェポンとして利用できる。
火日塚は『オクトパスアームズ』を基点として能力の『噴出点』を決定することが可能。
『オクトパスアームズ』全体を炎に包むことや、『腕』それぞれから炎を噴出する事での高速移動等も出来る。
【概要】
対
チャイルドデバッカー用戦力として
木原乖離によって招集された暗部傭兵の一人。
元々両腕を機械によって義手化しており、更に暗部製の武器と能力を組み合わせて戦闘を行なっていた。
乖離によって招集された際、『噴出点』の基点操作を提案され、専用の高性能義手と『駆動鎧』を供与される。
(『駆動鎧』は乖離の研究テーマではないが、
『噴出点』に関するデータはサイボーグの研究とも一致するので、
それを収集するためにも他の木原に注文する形で『駆動鎧』を取り寄せた)
学園都市に対して借金があり、それを返済するために仕事をしている感覚。
人殺しも既に仕事の一部であり、何らかの感想を抱くことも少ない。
借金の原因は能力暴走による両腕の損失と義手制作に寄る物。
義手と『駆動鎧』の供与は仕事がしやすくなるのでありがたいと思っているが、
副作用と、義手、『駆動鎧』の破損が借金にプラスされてしまうのが悩みの種である。
また、副作用による神経痛対策として、日常生活では供給された精神安定剤を常備しているが
これも借金にガンガンプラスされている現状である。
暗部の仲間とは出来るだけ仲良くしたいと考えているタイプ。
仕事が無い時は積極的に遊びに誘ったりもする。
カラオケとゲーセン巡りぐらいしかレパートリーがない。
【特徴】
赤を貴重とした服装を好んで着用している。
右手にいつも手袋をしていて、それは火傷の痕を隠すため。
【台詞】
「この仕事が終わっても……借金の1%ぐらいか。先は長いね、どうも」
「どうせ暇ならカラオケでも行かないか? 何時も気張っててもしょうがねえだろ」
「悪いがこっちも仕事でね……色々かけてんのさ、これに」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2013年05月19日 23:49