針山金釘 - とある魔術の禁書目録オリジナルキャラスレ保管庫

【名前】針山 金釘（はりやま かなくぎ）
【性別】男
【所属】科学/学園都市
【能力】不明
【能力説明】
詳細不明。能力開発を受けていないらしいが、真偽は定かではない。
【概要】
学園都市内に展開中の家庭教師派遣センターに登録されている雇われ家庭教師。
約三〇〇〇人の登録家庭教師の中でもずば抜けた成績を叩き出している。
家庭教師と言っても教えるのは一般的な勉強ではなく「記憶術」の分野で、つまり能力をより伸ばすためのサポートを行っている。
専攻は念動力。「ポピュラーな能力だから客には困らない」とは本人の弁。
能力開発分野が赤点ギリギリの落ちこぼれ無能力者（レベル０）から能力にさらなる磨きをかけたい名門校所属の大能力者までと、「客層」は幅広い。
外見とは裏腹に非常に仕事熱心で、生徒の性格や演算の癖、強度が伸び悩む理由などをしっかり把握し、生徒一人ひとりに合った開発方法や教材を用意している。
長点上機学園や常盤台中学などの有名校にも何人か生徒がおり、生徒たちとの間に独自のコネクションを築いている。
同僚に「やたらエロい美人家庭教師」という生きる都市伝説みたいな奴がいるとのこと。

• 「PSI家庭教師派遣センター」

学園都市内に展開している「記憶術」専門の家庭教師派遣センター。
約三〇〇〇人の家庭教師が登録されている。
設立から日が浅いので生徒の間での知名度は低いが、ここ数年で着実に実績を上げつつある。
【特徴】
社会人の癖に、第一印象はもっぱら「不良」。
ぱっと見た感じは高校生くらいの少年だが、実年齢は不明。
金髪に耳ピアス、安っぽいリクルートスーツを着崩して着用している。
全体的にだらしなく、とてもじゃないが家庭教師として食べているような人間には見えない。
【台詞】頭の軽めな高校生といった感じの男口調。人称は「俺」「お前」「あいつ」「～君」「～ちゃん」など。「まあまあまあ」「やあやあやあ」など、同じ感動詞を三回繰り返すのが口癖。
「おっす！！ 俺は針山金釘、今日から君を受け持つスーパーカテキョーだ！！ ふははは、家庭教師なのに美人でエロいお姉さんじゃなくて悪かったなーっ！！ …………………………いやあの、そんな露骨にガッカリすんなって。俺まで落ち込んじゃうじゃん」
「いい感じいい感じ。そう、見えない腕が伸びてるような感覚だ。うんうんうん、大分掴めてきてるんじゃねえの？」
「使用距離三・一五メートル、干渉質量七一〇〇グラム、効果時間二五秒、精密度B。悪くねえ数値だ。これから次の身体検査（システムスキャン）まで三週間半、いかに詰めてくかが問題だな」
「よーしよしよし、わかった。見たところかなり切羽詰まった状況だが、まあ次の身体検査（システムスキャン）までには何とかしようぜ。このままじゃ『開発術』の赤点は免れねぇ。それに補習で『コロンブスの卵』五回連続クリアみてぇな無茶振りかまされたらたまったもんじゃねぇしな」
【SS使用条件】
ご自由に