【名前】椚 十鉄(くぬぎ とうてつ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】『織込完了(インサート)』 レベル3
【能力説明】
【能力説明】
自分の肉体を、三次元空間の外見上の大きさとは無関係に拡大する能力。
任意で発動する能力であり、能力を使うことで、自分の肉体を起点として高次元への広がりを持つ事が可能。
三次元では、三次元での形状を保ったまま高次元への広がりを持てるので、
外見上、ありえないサイズの物体を体内に取り込むことが可能になる。
その為、何もない空間から物体を取り出したかのように見せることも出来る。
重量的には自分の体重と同程度の質量まで取り込んでおく事が可能。
また、生命に関しては本能的な忌避感から、取り込むことが出来なくなっている。
高次元を観測、演算するために、通常の能力者の演算負担よりは高いが、
空間移動を連続で使用するよりは低く、戦闘中でも直接殴られたりするような事がない限り運用することが出来る
【概要】
明知中等教育学院の二年生で、二部クラス。
無気力の塊のような人間であり、日々を漫然と過ごすことに喜びを感じている少女。
その能力の特異性と決闘の成績から、二部クラスに所属している。
『だらけることに全力を尽くす』という変なモットーがあり、
宿題を見せてもらったり、ご飯を奢ってもらったり、
図書館などでゆっくり出来るスポットを融通してもらったり、
そういう条件付きで『決闘』を代行する事もある。
格闘スタイルは、能力を活かした『暗器』。
基本的にゴム弾を想定した拳銃を次々と使い捨てる二丁拳銃スタイルで戦う。
勿論近接戦闘用の武器も隠し持っている。
【特徴】
ボサボサの長い髪の毛と、気だるそうな瞳を持つ、倦怠感に満ち溢れた少女。身長は高い。
戦闘時には袖の長い、手が隠れる服を着て、どんな武器を所持しているのかを隠す。
【台詞】
「めんどくさい、めんどくさい……めんどくさいから、今日はどっかで寝てる」
「昼食三日分でかわりに戦ってやろう……ハンバーグ定食でいいよ」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2013年12月07日 00:33