【名前】逆革烽火(さかがわ のろし)
【性別】男
【所属】科学
【能力】影絵伝達(ドッペルサイナー):レベル3
【能力説明】
念動能力の一種。手からしか念動力を発生させる事ができないが、無色透明な念動力を様々な形状に変化させ操作する事が可能。
変化のレパートリーとして逆革は手影絵で表現可能な型を用いており、実際に手を変化させたい型にしている。
詳しく言えば、手影絵で表現しやすい動物型を採用。影絵の都合上『首先型』も珍しくなく、造形も比較的単純なので素早く形状変化を行える代わりに強度が若干低め。
逆に『全体型』は形状変化に若干のラグが存在するが複雑な造形(=演算)な分強度は高め。但し、型の大本である手と念動力が繋がっている時の強度は総じて高め。
一度型が定まった念動力は大本の手の型を崩さない限りはその形状を変更させる事はできないが、大小・多少・長短等の変化は任意でできる。
逆に言えば、状況に応じて型を変化させる事で様々な対応を行えるという事である。操作範囲や強度の平均値等はレベル3相応。よく使う型は『狐』。
【概要】
塔川学校3年生の帰宅部少年。後輩の生田牧司とは友人関係を築いており、放課後は彼とダベっている事が多い。
ヒーローに憧れる彼とは違い、逆革は悪役に憧れを持つ。とはいえ、実際に犯罪に手を染める事は無い。単に悪役っぽい雰囲気が好きなだけである。
ヘタレ、クール、我儘、不遜等多岐に渡る悪役キャラの性格を愛する性癖なために、みっともない行動を取る事に抵抗は全く存在しない。
そのためか、風紀委員や警備員に職務質問をされる機会は多いのでその時に得る風紀委員の情報を、風紀委員を目指す生田に伝える事もよくある。
悪役という『役』に拘りがあるせいかお芝居や演劇が好き。芝居ある所に逆革あり。この関連で影絵の存在を知り、能力方面にも活かしている。
【特徴】
よくしかめっ面をしているために一見では不機嫌のように見える雰囲気を醸し出している。髪を金髪に染め、制服をだらしなく着崩しているのもチョイ悪演出である。
身長は170センチ半ばなのだが部活動に入っている他生徒に比べると体格面で少々見劣りする。
【台詞】芝居掛かった台詞多し。
「よく来たな、ヒーロー!!フフッ、この俺がどれだけこの瞬間を待ち侘びたかお前にはわかるまい。
さぁ、今宵こそ長年に渡る決着……あ、あれは警備員!?ヤ、ヤベェ!!牧司!!逃げっぞ!!」
「牧司よぉ。何時かお前がモノホンのヒーローになったら…なったらでいいんだ。その時に築いてる(予定の)ハーレム帝国から1人くらいは俺にもよこしてくれぇ」
「悪役が悪の道を辿るだけの時代はもう終わりだ。これからの悪役は善と悪のハイブリッドってな。さぁ、共に革命の烽火を挙げようじゃねぇか…ヒーローよぉ!!!」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年12月14日 22:12