【名前】デメトリア=ストライサンド
【性別】女
【所属】科学/
雌豹部隊
【能力】「光学偽装(
ペイントトリック)」
【能力説明】
光学系能力の一種。レベル2。
全身に光学的な「膜」を張り、その表面上に「像」を映し出すことで、全く別のものに見せることができる能力。
ハリボテのようなもので、少しでも触れられれば「像」に歪みが生じ、簡単に偽装が発覚してしまう。
現時点では自分自身にしか能力を施すことができない。
【概要】
学園都市の非公式治安維持組織「雌豹部隊(ウエットパンサー)」の構成員の一人。
年齢不詳だが、おそらく中学生程度。
「雌豹部隊」の中では最年少の部類に入るが、他のメンバーに引けを取らない実力を持つ。
諜報活動を得意としており、敵地に忍びこんでの情報収集や情報操作による敵の撹乱などを担当することが多い。
潜入捜査のプロで、周囲に合わせて体の色を変えるカメレオンのように、どんな環境に対しても素早く溶け込むことができる。
その潜入技術の高さは、瞬時に変装することができる「光学偽装(ペイントトリック)」という能力によるところが大きいが、話術や演技力などの彼女自身の技能(スキル)も大いに貢献している。
常にいくつかの「人格」をストックしておき、それらを場面に応じて使い分けているような感覚らしい。
本人の弁によれば、ものの十数秒あれば全くの別人に「切り替える」ことができるとのこと。
リーダーの
アビゲイル=ユリエンス同様、「雌豹部隊」の設立理由に疑問を抱いている。
【特徴】
中学生くらいの年代の少女。
金髪碧眼で、背までの髪をポニーテールに結っている。
顔立ちそのものは可愛らしいのだが、その立ち振舞いは「凛々しい」とか「勇ましい」という形容詞が似合う。
【台詞】年不相応な厳つい男口調。徹底的に可愛げがない。人称は「私」、「お前」、「あいつ」など。
「知るか。自分のケツくらい自分で拭け」
「ものの見事に空振り続きだ。……連中が私達の動向を把握している、という可能性は?」
「……だしたら全て説明が付く。だが、ちくしょう!! ふざけやがって。まさかこちらの方がダミー情報を掴まされていたとはな!!」
【SS使用条件】
ご自由に
最終更新:2013年12月23日 23:04