【名前】木葉美人(このは・びじん)
【性別】女
【所属】科学
【能力】酒精変換(アルクホリック) レベル2
【能力説明】
アルコール類の分子構造を組み替えて別のアルコールに変質させる能力。
今のところ指先による接触か口腔内、血中の糖類←→エタノール←→メタノールの相互変換しかできない。

応用例:
コップに入ったコーラに指を突っ込んでコークハイに変える
口に含んだ水をエタノールに変えて噴きつけ消毒する
(正体を保っていれば)血中アルコールを制御して酩酊状態から瞬時に復帰する、逆も可能

【概要】
国鳥ヶ原学園、高等部三年生。
どう見ても小学生だが十八歳。
体育以外の成績は良好で頭脳明晰。問題はこの歳、この外見にして酒好きで、普段から酩酊状態が多いこと。
体内でエタノールを生成して、清涼飲料水でも酔っ払うので手に負えない。
能力で作った酒を不良達に売りつけたりしているのでその筋の知り合いが結構いる。
コンビニなどで生理用品や避妊具などをレジに持って行って、戸惑う店員にドヤ顔するのが趣味。
普段はその容姿のもたらす利点を利用しているくせに、子供扱いされると怒りだすめんどくさい性格。
怒ると真っ赤になって、筒状にしたプリントの束やノートでポシポシ叩いてくるので逆にかわいいという説も。
机や台の上に立って、人を見下ろそうとしてくるが、ない場合は下から睨みつけてくる。
同様の身体的特徴を持つ口囃唄仔とは馬が合わないらしく、顔を合わせるたびにいがみ合っている。
が、たいていは職権を利用した口囃に補導される。
(そのおかげで警備員のお世話にならずに済んでいる)

【特徴】
見た目は十歳くらい。身長は133cm(四年前から変わらず)。
肩に掛からないくらいのおかっぱ頭、口を開くと八重歯が目立つ。
国鳥の制服デザインをあしらった着物と行灯袴を着ている。
黙っていれば座敷童っぽい。
体力は外見年齢相当。

【台詞】
のじゃ口調。態度は尊大。
一人称「わし」二人称「そなた(女)」「おぬし(男)」
口囃のことは「あの小娘」と呼ぶ
「どこを見ておる! わしは下じゃ、下を見よ!(ムスッ)」
「そなた、風紀委員ということはもしや、あの小娘の手下か」
「なんじゃ? ここはおぬしのような小僧がくるようなところではないぞ(居酒屋にて)」
「んふぇ? らからぁ、お酒はのんれないとなんろもなんろも言うておろ? ッエーイ☆」

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最終更新:2014年01月20日 20:46