【名前】アザレア=ラヴィ
【性別】女
【所属】魔術
【能力】主神の剣(ノートゥング)
【能力説明】
北欧神話に出てくる『魔剣ノートゥング』のレプリカ。全長1mで、柄の中間に青い宝玉が埋め込まれた両刃の両手剣。刀身には『A(オーディン)』、『T(勝利)』、『H(雹、嵐)』のルーンが刻まれている。
その性能は石や金床すら一刀両断するほどの比類なき切れ味以外にはこれと言って他に神話では語られることは無かった。
そんな『主神の剣』の効果は『隻眼の主神が英雄シグムントに与え、その息子ジークフリートのために、更に優れた剣へと鍛え直された』という伝承をコンセプトにしている。

魔力を通し、詠唱を行う事で刀身の周囲に風を纏わせたり、飛ばすことが出来る。最初のうちはそよ風程度の威力、しかも刀身に攻撃を受ければ、纏った風は直ぐに解けてしまうという有り様。
しかし魔力を通してある限り、詠唱を繰り返すことで再び風を纏わせることが可能。この霊装の真価は解除されるたびに詠唱を繰り返すことで、風は強大になり、精密な操作も出来るということである。
即ち「破壊と再生を繰り返せば繰り返すほど強力になっていく剣」という解釈である。風を使っているのはオーディンが元々風神だったことに由来している。
最終的には振るえば嵐の如き暴風を繰り出したり、術者の周囲に竜巻を鎧の様に纏ったりすることが出来る。
また、刀身には怪物、特に竜にまつわる逸話に対する『専門用途』の能力もある。
スロースターターな霊装なので、早めに術者を倒すに限る。
【概要】
必要悪の教会に所属する魔術師。17歳。
誰にでも素で接する、よく言えば飾らない、悪く言えば単細胞な性格。
ヴィクトリアとは友達の間柄。
そして必要悪の教会でちょっとした話題になるほどの乳もみ魔。
曰く「ヴィクトリアの乳は私が育てた」と豪語するほど。これからはハーティの乳を育てるご様子で一方的に狙っている。
雄っぱいを育てる気はない。というか男に慣れてない。素手で触れる事もあまりない。
戦闘スタイルは正に猪武者。更に相手の能力や技巧、技術を全て見た上で真っ向から相手を潰す戦法しかとらない。
これは本人が「どんなに正しい心を持った人間でも力が無ければただの良い人止まりになってしまうから」という考え。
過去真っ直ぐな性格の、魔術とは無関係の友人がいたが、突如行方不明になってしまったことが上記の考えの原因。
その友人は現在『世界樹を焼き払う者』に所属しているらしい。
【特徴】
夜空のような黒い髪に輝く金色の目をした少女。
スレンダーな体をこれまた真っ黒なボディースーツに包み込んでいる。露出は一切していない。
胸に関するコンプレックスは無し。「自身の胸を育てないのか?」と聞けば間違いなく吹き飛ばされるだろう。
【台詞】
「うん、この間よか2㎝は大きくなったな!!」
「な、ななな何言ってんのさ!!お、お、男の人の胸とか、恥ずかしくなるだけじゃん!!」
「“王の剣は砕かれ、再生し、そして強くなる(TSOTKICARBS)”。さぁ、来い!!真っ向から叩き潰す!!」
「おい、そんな。なんでこんなことになってんだよ。……エリザ!!」
【SS使用条件】ご自由にどうぞ。

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最終更新:2014年02月02日 02:21