【名前】姉國 千代(あねくに ちよ)
【性別】女
【所属】科学/研究者
【能力】なし
【能力説明】なし

【概要】舳艪愛弓の助手を務める20歳程の若き研究者 専攻は発達心理学
未熟な身であるが研究者としての舳艪の才に惚れ、熱意をもって自ら助手に志願。
彼女が学会から爪弾きにされていても「先生」と呼び慕い、暗部絡みの危険な研究と知って尚、献身的に付き従う健気な部下。
…であるが、実際は研究の成果や実験の詳細な手法等を常にリークさせる為に暗部より派遣された研究者。
単なるスパイでなく研究者としてもなかなか優秀であり舳艪とはまた違った独自の観点で研究の理論を構築しようとしている
しかし彼女に比べるとやはり構築理論自体が甘く、同じような結果は出せていない
普段から抜けているような言動とは裏腹に根底は狡猾な野心家であり
協力している暗部にも肝心な情報は裏隠し、研究自体を乗っ取ろうと企てている。
また先天的な詐欺師の才を持っており、普段に不信感を抱かせないよう普段からアプローチをかけている。
それらはまるで息をするかのようでほぼ無意識にも近く、舳艪の眼をもってしても見透かせないレベルのものであるらしい
「裏切られる前に裏切る」という誰も信用しない捻じれた性格だが舳艪愛弓を敬愛しているのは本心であり嘘偽りのない事実である。
若干のヤンデレ気質の持ち主。

【特徴】印象の良い活気のある顔立ちで艶やかな黒髪を大きな白いレースのリボンでポニーテールにしている。
白衣の下は華やかな服装を好む黒タイツ愛着家。

【台詞】
「大丈夫ですっ!誰に何を言われようと私は先生の部下ですっ!」
「先生はすごいです、天才だし、怖い人達を撥ね退ける度胸もあるし、誰にも弱い所なんて見せないし…だから付け込まれるんですよフフッ」
「私ですよ。先生の研究を完成させるのは私にしかできないんですしなきゃいけないんです決定事項ですよコレ」
「ですよねー。あーあ、やっぱ私も消されますかー」
「本当に…本当に虚しい人……でも…それでも私はお慕いしていましたよ…先生ぇ……」


【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2014年02月05日 17:42