【名前】一堂千秋(いちどう ちあき)
【性別】男
【所属】科学
【能力】石英粘砂(シリカハンティング):レベル4
【能力説明】
珪素を操作する念動能力。特に二酸化珪素の操作を得意とする。補給源は砂・砂利・コンクリート・道路・ガラス・食品添加物等豊富。補給の過程でそれ等の造形を崩すことができる。
射程範囲は半径300m。人体に存在する珪素に関しては自分以外操作不可能だが、観測はできる。
砂を大量に操作したり岩石やコンクリートに混じる二酸化珪素を操作した大規模攻撃もできるにはできるが、一堂は二酸化珪素による作成能力に長けているためか作生物を用いた戦闘スタイルを築いている。
二酸化珪素操作によって作り出す物は色々あるが、主に以下の2つを好んで作成・使用する。余り作成しない例と合わせて紹介する。

  • ガラス
固体・液体両方の作成が可能。硬度も防弾ガラス並。優れた耐水性・耐食性やゴム・セラミック等に比肩する絶縁性を有する。攻撃手段にも用いる。
また、石英ガラスを記録媒体とする事ができる。具体的には、ガラスを構成する二酸化珪素の形状や配置等を変化させ数億年経っても劣化しない記録用多層構造型ドットデータを作り出す。
記憶密度及び容量はCDすら超える。データを読み取るためには光学顕微鏡クラスの機器が必要だが、能力者である一堂は機器を用いなくとも読み取る事ができる。
  • 接着液
炭素や鋼鉄を始めとする無機物に強力な粘着力を発揮する。硬化すれば優れた硬度となる。液状・硬化は任意に変化可能。十トンクラスの物体を吊り上げる。
人間相手に行使する時は対象を絡め取った後に無機物へ液を接着させるor硬化した液を楔として地面等へ打ち込む事で身動きを取れなくする。
上記からもわかるように人間にはくっつかないので、接着液で動きを制限される事が無い一堂は接着液を使用した縦横無尽の移動法を確立している。
緩衝材としても有効活用できるこの能力を最大限に活かすために、一堂は液状と硬化を組み合わせた中距離攻勢を大の得意としている。
  • 水晶
余り作成しない。固体のみ作成が可能。能力で作成するガラスを超える強度。自然界に存在する物質の中で最強の絶縁性を有しており、
能力による補強も合わさって2億ボルト級の電撃を防ぐ事ができる。専ら高位の電撃使いと対峙した時に作成・使用する。
余り作成しない理由は、「水晶が砕ける様子を見ているとすごく勿体無い気分がするから」という感情的な要素が殆どを占めている。

ガラスや接着液は2千度を超える耐熱性を有しているが、水晶は2千度弱の耐熱性に留まっている。
複数のガラスの間に接合&緩衝膜として接着液を組み込んだ合わせガラスは、対貫通性・耐衝撃性を始めとした各性質が上昇している。
また、人体に含まれる珪素の適切な制御により常人より優れた免疫力や骨密度を実現している。
【概要】
白帝学園高校に通う2年生。高層ツインビルからなる校舎においてよくビルの壁に能力で貼り付いて気持ちいい風を浴びながら清掃に勤しむ姿から付けられた渾名は『白帝の流離う掃除屋』。
掃除が遊び、掃除が趣味、掃除が生き甲斐と言わんばかりの熱の入りようで、放課後は中々手が回らない高層ビルのてっぺん付近の壁を1人で掃除している事が多い。
学園都市の清掃を任されている清掃ロボットを母校に設置されている風紀委員支部の慣習を真似て、そして尊敬の意味も込めてバディと呼ぶ。だが、相棒に遠慮無く座る。
学園都市を巡回する清掃ロボットの行動を経験則で把握しており、掃除グッズや能力を使った誘導により清掃ロボットを操りながら街を徘徊、
汚れた清掃ロボットや警備ロボットを見つけるや否や接着液を飛ばして捕獲し丹念に磨いてスッキリした所を風紀委員や警備員に職務質問をされるのが彼の日常である。
よって、成績もそれなりで不良でも無いのに風紀委員や警備員に任意同行を求められた回数は白帝でもトップクラス。母校の風紀委員支部に勤める生徒達は頭が痛いとか何とか。
掃除は大好きだが、潔癖症では無い。潔癖症ならばべたついている接着液などとてもでは無いが使えない。「潔癖症だから掃除をしているんじゃなくて、感謝を表すために掃除をしている」とは彼の言。
背が同年代の平均より下な事も影響してか高い所が好き。そして、風に吹かれるのが何よりも好き(一番好きなのは月の下で浴びる夜風)。
風に乗ってくる砂を自分の能力で回収して材料もGET。彼の日中はすこぶる楽しく賑やかである。


実は救済委員の間では穏健派の1人に数えられている。正確には、『夜風を浴びる事が好きな一堂が夜の学園都市を徘徊している時に救済委員穏健派が退治した者達を見付ける事が何度もあったために、
何時の間にか救済委員穏健派の1人として勝手に数えられるようになってしまった』のである。
『人目に付かないため』に汚れが溜まる場所を回る掃除ロボットの行動パターンを経験則で判断できる一堂が徘徊のついでに該当場所へ赴いた折に、
ボロボロになっているスキルアウト達を見付ける事が結構あった。彼はスキルアウト達の反抗を鎮めて自分も夜の徘徊がバレないように上手く警備員に見付けさせていただけなのだが、
偶然その場に居合わせた他の救済委員から同僚であると勘違いされてしまったのだ。一堂自身はその事実に全く気付いておらず、
知らない過激派の救済委員に襲われて激しい交戦になったり見た事も無い穏健派の救済委員に声を掛けられて?マークを浮かべたりと夜の徘徊についてもすこぶる賑やかになってきたのであった。
【特徴】
身長166センチで同年代より身長が低い反面細身ながら骨密度の高い骨の周囲には掃除で鍛えた強靭な筋肉を持つ。カリフラワーのような金髪天然パーマ。
高さに怯え無し、平衡感覚も優れるために空中においてもその挙動に一切の迷いを見せない。小さな汚れの存在を見逃さない目の良さもウリの1つ。
普段の容姿は何処の清掃員ですかと問いたくなるブルー一色の上下(つなぎ)にこれまたブルーの帽子。背負うゲコ太刺繍入りリュックには学園都市で有名な掃除グッズが詰め込まれている。
救済委員の1人に数えられるようになってからは防犯グッズも多少詰め込んでいる。救済委員との接触で図らずも戦闘力が上がって来た事に当人は余り実感していない。
【台詞】
「ラララ~ラララ~。お掃除お掃除楽しいなぁ。ラララ~ラララ~」
「バディ!今度はあそこの自販機の下だ!!それと、もうすぐ近くを通り掛かるあの警備ロボットも一緒に掃除!!レッツゴー!!」
「だ~か~ら~!!オレは偶々あそこに通り掛かっただけなんだっつーの!!あんまり人の言う事きかねぇとホイホイしちゃうぞ君達!!」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2014年02月22日 00:56