【名前】雨戸速那(あまど はやな)
【性別】女
【所属】科学
【能力】瞬間接着(アクリルバインド) レベル3
【能力説明】
C,H,N,Oの全てを含む液体、ゲル状の物質から瞬間接着剤を合成する能力。
材料が揃っていれば、最大で4リットルまで一斉に生成が可能。
能力で生成された接着剤は1トンのものを吊り下げられるほど強力。
あくまで接着剤のため、耐熱性、耐寒性はあまり高くないが、それでもレベル3の発火能力や凍結能力で少し時間をかけないと接着力を弱めることはできない。
彼女の能力はあくまで生成のため、自分が動けない場合は誰かに頼むしかない。
自分が触れている物体しか対象にできないが、必要な物質を混ぜた水溶液を導火線のように使えば、
水溶液を経由して自分から離れた物体を接着剤に変えることが出来る。
【概要】
輝石ノ森工業高校2年生で同校の風紀委員。
ハイテンションでアメリカン(テキサスあたり)なノリを持つギャル。
椅子の上で胡坐をかくなど、お淑やかやお嬢様とは対極の位置にいる存在。
パンツが見えても気にしない。(むしろ反応を面白がって見せつけてくる)
大のお祭り・イベント好きで事ある毎に理由をつけてはクラッカーを鳴らし、勝手にパーティを開こうとする。(ピザの注文は当たり前)
素行や露出度の高い格好のせいで「ジャッ痴メント」「風紀を乱す風紀委員」と言われ、「いくら自由な校風でもやり過ぎじゃないか?」ということで、度々教師や生徒会の査問会に召喚されている。
それでも退学にならないのは、彼女が学校の設備を使って新たな接着剤を研究、開発、販売し、その利益を学校に還元しているためである。(本人は特許料収入だけ懐に入れている)
学校の設備を使って製品開発しているあたり、工業高校の生徒の理想ともいえるが、接着剤の広告で自分の水着写真を使ったり、その宣伝に写真部やパソコン部、他の女子生徒をモデルとして巻き込んだり―――と宣伝方法はあまり褒められたものではない。
学校側が事前に察知して彼女らの宣伝を押さえたが、パソコン部の最後の抵抗で既に完成していた広告がネットの海にばら撒かれ、手遅れとなった。
ネット上ではお祭り騒ぎとなり、次々と広告が拡散されていった。
宣伝と接着剤本来の性能で注文が殺到しており、彼女(とその接着剤)が有名になるにつれて学校や生徒会の悩みの種が増えていく。
ちなみに映倫中学卒業と見た目からは想像できないエリート。
風紀委員としては研究のせいであまり活動できていないが、時間があれば支部に顔を出している程度。
地域の不良・スキルアウト事情に詳しく、彼女の情報が活動に大きく役立っている。
体型維持のためにトレーニングは欠かさずやっており、格闘は人並みに出来るが、特別何か凄いわけじゃない。
東波瑞紀のことを「みずきちゃん」と呼び続ける数少ない人物。
無論、嫌がらせのためであり、他のメンバーも似たような態度で弄り回す。
【特徴】
日サロ通いの浅黒い肌、染められたセミロングの金髪といかにもギャルな容姿をしている。
髪型は気分によってコロコロ変わるが、どれも自分に似合うように考えている。
スタイル抜群で接着剤の宣伝に使うあたり、自分が美人でスタイルが良いことは自覚している。
コスプレ用で売っていたブレザー系の高校の制服(っぽいもの)を改造して着崩している。
豊満な胸元は開けてブラが見えそうなギリギリライン。スカートは短くしている。
夏場だとシャツの下は結んで腹部をさらけ出している。
研究者らしく白衣を着ることもあり、脱ぎ忘れて白衣のまま校内をうろついたり、支部に来ることもある。
【台詞】
「イャッハー!私特製の接着剤の個人注文1万件越えを祝して、カンパーイ!」
「ほらほらぁ~。顔が赤くなってるぞ~。見たいのか?そんなにもパンツが見たいのか?」
「みずきちゃんは反応が冷淡で詰まらないなぁ~。コーラ飲む?私の飲みかけだけど」
「重羽先輩。さすがにジャージ標準装備はヤバいっすよ。私ら10~15年後にはババァですよ?若い内にできるオシャレはしておきましょうよ」
【SS使用条件】
ご自由に

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最終更新:2014年02月26日 03:07